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「半導体の奴隷」で笑ってしまいました。もうこれも、自然の摂理?

「落合さんが言ってて面白かったんですけど、なんか社会改革しようぜみたいなことを言うのがビジネスになっていて、本当に必要な改革する代わりのガス抜きになったんじゃないかという指摘(だと僕は理解したのですが)興味深かった。」

この動画の小島武仁氏のコメント

落合陽一氏が動画の中で、「僕らは、半導体の奴隷」と言ったのを聴いて、思わず笑ってしまいました。

「確かに!」

私たちは、「半導体の奴隷」で、技術の進化、進歩は、人間と言うものの特性上、止まることはない。
一部の人間は、どんなことしたって、例え「生物としての自分の身体を犠牲」にしてでも、解らないということを追及しようとしてしまうタイプがいる。興味があるとを自覚してしまうと、自分の行動を止められないみたいな。
これも自然の摂理なのでしょうか。

そういう人間の特性があるから現在の世界が存在している。
そしてこの先、もっと技術の進歩(例えば半導体の集積度など)が加速すれば、「政治がどうの」「●●主義がどうした」なんて、意味がなくなるということ?

今までは、それでも古いシステムに縋り付いて、どうにか保っていた体裁も、もう流石に「形」を保つことが出来なくなってきたように、私には見えてきた。

長い番組終了後の落合さんのお話。
今の時代、
とても大切なことを言ってると思うので、少し書き起こしてみますね。

最近僕は、自給自足するようになってきた。このターンテーブルなんて自分で作っている・・・。道具は自分で作っちゃうのが一番だよねとか思う。

学生がコード書けないんだったら、自分が書いた方がいいんじゃないかとか・・。そういうこと!
地に足がつくには、自分の得意なことはしっかりと握っておいて、口だけを動かして出来ることではなくて、コード書いたり、手を動かして物が創れるのがいいんじゃないですかぁ。何か価値あるものを・・・。

私は今でも動画は自分で編集するし、写真は自分で撮るし、プログラムは自分で書くし、ハードウェアを自分でいじる。現像は自分でやるし、猫の出産の胎盤も切る。猫の逆子を取って死んじゃって、悲しかったけど、猫の人工呼吸もできるようになりました。

落合陽一

こういう自分の興味あること、楽しいことをとにかく手を動かし、頭を使って毎日コツコツやってみる。その先にしか、脳内の世界は広がらない。

どれだけ広い世界が本当は私たちの周囲に広がっていても、自分の頭の中のメタバース空間は、自分の好奇心の追及からしか広がらないものなのだと最近より強く思うようになってきた。

私ももっと動けたら、脳内のメタバース空間をもっと広げられる?

でもまぁ、痛みと付き合った長い体験があるから、今の自分なのだと、納得するしかないか。


今週のPodcastは、The Sandbox 遠藤有貴子さん。
The Sandboxが提供してくれる空間は、ゲームや、アイテムを作って、売って稼いだり、他人とコラボしたりと、一つの経済圏となる空間。
体調がゲームをすることを遠ざけていた私にも、無関係な空間ではなくなってきました。

また、面白そうな本が・・・


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