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変化聯 運営メンバー紹介①

1人目 代表 原 風花

紹介者1人目は変化聯代表 原風花さんです!

・徳島大学医学部医学科4年
・大学生が運営するコワーキングスペース「eureka」創設者兼代表
・HLAB大学生メンター

私の軸と目指す世界について

私の軸は 「カッコイイ」生き方をすることです。
私にとっても「カッコイイ」とは、自分の心にウソ偽りなく、自分のやりたいことに対してとことん向き合う姿です。
そして、私が目指す世界は「人々が自分の本当に好きな自分で生きられる世界 」です。
私だと「カッコイイ」に当てはまる部分は、人によって「かわいい 」「面白い」「怠惰」など、様々でいいと思いますが、自分の心にウソ偽りなく、自分の好きな自分であってほしいです。

こう考えるようになった理由を考えてみました。

まず、自分の心にウソ偽りなく、自分のやりたいことに対してとことん向き合う生き方をしたいと考えるのは、自分が常に「ないものねだり」をしてしまう人間だったからです。2つの選択肢があり、どちらか片方を選択したときは、必ずもう片方がとてつもなく魅力的に感じたし、両方を選択したときは、片方を極めている人を羨ましく思いました。そのときの感情がとにかく不快で、嫌でした。だから、自分がなぜそちらを選択したのか、自分とじっくり「向き合う」ようにしました。すると、これまで全く見えていなかった、いま自分が手にしているものが見えるようになり、今いる立場に関係なく公平に2つの選択肢を比べられるようになりました。こうして、目の前の感情や環境に振り回されることなく、本当に自分のやりたいことに繋がる道を選ぶために、自分の不快感から目をそらさず向き合うことが大切だと考えるようになりました。

そして、「人々が自分の好きな自分で生きられる世界 」を目指すのは、私は「カッコイイ」という自分の軸を見つけたことで、ものすごく人生が楽になったからです。自分が体験してよかったことを人にも体験してほしいと考えることは、一見ただの押しつけであり、自己満足な行動に見えますが、それを多様な人々がそれぞれ行うことで、誰でも誰かの支えになれるし、どんな人でも助けてくれる人が必ずということになると思っています。

変化聯との関係性について

上で私の考え方について書きましたが、その考え方で生きていると実際に今どうなっているのかと言いますと、、、

まだ何に対しても定着していないからでした。年齢が関係あるのかないのかは分かりませんが、今はまだ、何かに対して定着したくないとさえ思っています。「自分と向き合うこと=選択肢を狭めないこと」だと考えているし、自分にはまだまだできることがあるのではないかと自分の可能性を信じているし、自分が本当に好きなことはなになのか、今の暫定1位のもので満足していいのかという不安があるからです。

この「自分の生き方について考える」ということは、実は、現在の若者の特徴であると考えます。特に、世界に対して理想や意見をもっている人ほど、自分自身の在り方について考え込んでいる印象を受けます。

そういった若者を集めるのが「変化聯」です。
意思や理想をもっているからこそ、世界に対して思うことがあるし、自分が世界に対してどうあるべきで何ができるのかという部分について考える若者たちを集めます。

3人寄れば文殊の知恵といいますが、その通りだと思います。
世の中には、友達、家族、恋人、グループ、コミュニティ、、、沢山の「繋がり」が存在します。人との繋がりが、意見交換のためだけにあるとは全く思いませんが、話すことで他人の考えに触れ、新たなものを自分の中に取り込むことは事実です。そうして互いの煮詰まった意見をより成長させていくことが、繋がりのひとつの意義であると考えます。この過程は、これまでに存在してきた小さな繋がりでも行われていますが、世界に対して理想をもつ若者に必要なのは、世界中から集まる若者と繋がることです。


その先の世界

「運命は選択によって変えられる」とよく偉人も有名人も言いますが、私はそうは思いません。運命が、選択の連続ということには納得です。ただ、選択肢が目の前に現れたとき、選んでいるのはその人自身ではなく、その人がもっている「軸」です。軸というのはゴールに向かう一つの道です。自分が選択しているように感じるその行動は、始めから軸に沿ってゴールに向かうために決められているもので、ひとつ自分がもっている軸に沿って進んでいるだけです。だからこそ、選択に正解も間違いも存在しないし、どれだけいま満足していなくても、自分の軸さえもっていれば、最後には必ず自分が願う世界にたどり着けると考えています。繋がる度に新たな刺激が自分の中に入ってくるということは、繋がる度に自分と向き合う必要があるということです。そうして若者が自分と向き合い続け、自分の軸をつくることで、最終的には自分の満足のいく在り方を見つけられると考えます。




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