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聞き手が疲れない話し方

大学の授業はいろんな意味で大変です。内容も難しいですが、そもそも喋り方が上手でない先生が…

じゃあ、喋り方が上手い人と下手な人は何が違うのか?
個人的な調査に基づいた考察をしてみました。
(つまらない授業でなぜつまらないのか原因を調査しました)

下手な喋り方

・言葉が頻繁に詰まる
・「〜デスネ」等、語尾のどうでもいい箇所を強調している
・どんどん声が小さくなって聞き取りづらい
・指示語が不明瞭
・「えー」「あのー」が多すぎる


こんな感じになりました。
まとめると、はっきり喋っていないことが問題ですね。

例えば2つ目の強調の仕方に関して

「この事実から〜ですね、〜ということがですね、考え〜ですね、られるということ、ですね

こういう話し方の人いませんか?
語尾の「ですね」だけやたら強調する人。
聞いていて疲れてしまいます

他には、4つ目の指示語に関して。

「この式を変形すると、こうなります。こういうことが、非常に重要なわけです。」

こういうことってなんだよ💢
となりませんか?僕はなります。ちゃんと明確に言葉にしてほしい。例えば

「こういう式変形の仕方が重要です」
「こういう式になるという事実が重要です」

など。主語がないとなんのこっちゃですよ


TEDトークのレベルまではいかなくとも、ここで挙げた悪癖に気をつけるだけで相当聞きやすくなるのではないでしょうか

落ち着いて、無駄な音を発さない
明確に言葉にする

参考にしてみてください。

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