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【リターン紹介】教養ゼミのゲスト・日程のお知らせ

こんにちは!Piece of Syriaの中野貴行です。
今日はクラウドファンディングのリターン「シリアを学ぶ教養ゼミ」の紹介をさせて頂きます!


① 教養ゼミの日程

【シリアと出会う】11/4(土) 中野 貴行
【教養としての中東】11/18(土) 今井 宏平さん
【都市と建築】12/16(土) 松原 康介さん
【シリア内戦と音楽―歌で知る人と文化―】1/13(土)飯野 りささん
【中東と恋愛】2/10(土)中東NGO駐在員(当日までお楽しみに!)

【形式】オンライン開催(Zoom。アーカイブあり)
 (※音楽の回のみ、著作権の関係でアーカイブは前半のみとなります)

【当日のタイムスケジュール(予定)】
 20:00−20:05 趣旨説明(5分)
 20:05−21:30 講義+対談(85分)
 21:30−22:00 質疑応答(30分)
 22:00−23:00 参加者同士でのディスカッション(60分)

② 登壇ゲストのご紹介

(1) 【シリアと出会う】:シリアの基礎情報と交流会

【日時】11月14日(土)20:00-    
【登壇】中野 貴行
2008-10年、青年海外協力隊としてシリアで活動。2015年から難民になったシリア人、シリア支援団体を訪ねて中東・欧州10カ国を訪問。2016年、「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指して、シリア支援団体Piece of Syriaを設立。トルコのシリア人NGOと協働し、シリア国内避難民、トルコのシリア難民への教育支援を実施。2020年よりケニアでJICA専門家として働く妻の随伴家族としてケニア在住。2023年、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出。

「好きな場所ではたらく (2023年、岩崎書店)に登場

(2)【教養としての中東】

【日時】11月18日(土)20:00-    
【登壇ゲスト】今井 宏平さん(調整中)
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所研究員、現在はトルコの首都アンカラで海外派遣員として中東工科大学で研究中。
1981年長野県長野市生まれ。大学院時代に5年間トルコに留学し、2011年にトルコの中東工科大学国際関係学部Ph.D. 取得。その後、2013年に中央大学大学院法学研究科政治学専攻博士後期課程でも政治学の博士号を取得。日本学術振興会特別研究員PDを経て現職。
専門は、現代トルコ外交・国際関係論。最近の著書に『戦略的ヘッジングと安全保障の追求』(有信堂、2023年)、『トルコ100年の歴史を歩く』(平凡社新書、2023年)などがある。

(3) 【都市と建築】12/16(土)

【日時】12月16日(土)20:00-    
【登壇】松原 康介さん
1973年生まれ。筑波大学理工情報生命学術院准教授。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。博士(学術)。一級建築士。専門は中東・北アフリカ地域の建築・都市計画史。「2006年~08年まで、シリア、アレッポ大学学術交流日本センターで客員研究員を務めた。2009年~12年まで、JICAのダマスクス都市計画プロジェクトに歴史保護担当として参加した。内戦中は、UNDPのシリア人専門家トレーニングに参画し、東北被災地や広島等をシリア人とともに語り歩いた。

主な著書:『地中海を旅する62章 歴史と文化の都市探訪』(明石書店、2019年、編著)、ロス・バーンズ『ダマスクス 都市の物語』(中央公論美術出版、2023年、編訳)ロス・バーンズ『アレッポ 都市の物語』(中央公論美術出版、2023年、編訳)

(4) 【シリア内戦と音楽―歌で知る人と文化―】

【日時】1月13日(土)20:00-    
【登壇】飯野 りささん
中東地域文化研究(音文化)専攻。東京大学大学院博士課程単位修得満期退学、博士(学術)。東京芸術大学等で非常勤講師を務めた。シリアの古都アレッポを代表する音楽家ムハンマド・カドリー・ダラール氏に伝承歌謡を師事。
著書『アラブ古典音楽の旋法体系:アレッポの歌謡の伝統に基づく旋法名称の記号論的解釈』(2017年、スタイルノート)が、第35回田邉尚雄賞を受賞。著書に『アラブ音楽入門:アザーンから即興演奏まで』(2018年、スタイルノート)などがある。

(5)【中東と恋愛】

【日時】2月10日(土)20:00-    
【登壇】中東NGO駐在員(当日までお楽しみに!)
本には載っていない!中東で活動するNGO駐在員が、現地で見聞きしたら、恋人との出会い方やLGBTQなどを、対談形式で楽しみながらお聞きします。



③ なぜ「シリアに文化を学べる教養ゼミ」をリターンにしたのか?

Piece of Syriaのミッションは「シリアをまた行きたい国にする」こと。

それには「行ってみたい!と思ってもらえる魅力を知ってもらうこと」も重要です。
(ブラタモリを見ているように)「そんな場所があるの?行ってみたい!」と思えるような「実体験+教養」を味わえる「シリアの文化を知る教養ゼミ」を昨年から企画しました!

今年はシリア以外の周辺国であるトルコやパレスチナも含んでいます。

また、昨年の「食文化」「音楽」「宗教・民族のマイノリティ」「文学」のアーカイブも視聴できます!

クラウドファンディング以外に、
月額寄付のパートナー会員の皆様も参加できます!



★個数限定で、「シリアのオンラインツアー」もございます。

<ツアー日程(各回6名様まで)>
ダマスカス(生中継)11/11(土)20:00
アレッポ(生中継)12/2(土)20:00
アレッポ(録画) 12/15(金)20:00-
パルミラ(録画) 1/20(土) 20:00-

https://readyfor.jp/projects/syria2023/announcements/286554

シリアに行ったことのある人は、懐かしさで涙が出てくる!
シリアに行ったことがない人は、シリアに行きたくなる!!

まだ行くのが難しいシリアですが、ニュースでは見れない「今のシリアの日常」を一緒に体験しましょう!

※Facebookメッセンジャー通話で、ガイドのルルさんとつなぎます。その場で質問があればすぐに答えてもらえますので、臨場感たっぷりです。

<過去のツアー参加者感想より>
・シリアにいるような気分をあじわうことができて、楽しかった。
・ルルさんの日本語がとっても素晴らしかったです!知識が豊富なのでもっと聞きたい。
・ルルさんの優しく、楽しませてくれる明るいお人柄が伝わってきました。現地を訪れたら、カフェとかでいろいろお話ししたいです。
・歩きながらの街の人とのやりとりも、今つながっている感がありドキドキしました。
・ひたすら楽しかったです!シリアに行きたいなという気持ちが、より大きくなりました。

【ツアーガイド】ルルさん
ダマスカス大学で日本語を勉強。今回のツアーも日本語でご案内いただきます!
ツアーガイドとして3年間活動し、アメリカ、イギリス、フランス、中国など世界から来た観光客に、シリアの各都市(ダマスカス・アレッポ・パルミラ・ホムス・マアルーラなど)を案内。


【イベント】

https://readyfor.jp/projects/syria2023/announcements/286403

━━◆クラウドファンディング挑戦中!◆━━━

子どもに教育を、シリアに未来を。地震被害を受けた小学校を再建したい!

【目標金額】750万円
【公開期間】9月14日(木)7時〜10月31日(火)23時
【資金使途】校舎の修復、先生のお給料、教室内の設備
【申込・詳細】https://readyfor.jp/projects/syria2023


読んでいる方が「面白い!」と思ってもらえるような形で、私たち国際協力夫婦らしい形でサポートを使わせて頂きます。めぐりめぐって、きっと世界がHappyになるような形になるように!