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3年前の話

こんにちは。へみみです。

あまり過去の話はしてこなかったのですがGoogle  photoで「3年前の今日」という題目で過去の写真を振り返った時に悲惨な事故の記録が映し出されて…記憶が蘇ったので自戒の念を込めて…というか繰り返してはならない歴史を掘り起こして再発防止に努めましょう。

3年前…妹(ピロ)が皮膚科に行きたいというので連れて行くことに。指定の皮膚科は市の中央図書館の近くで近所には商店街などがあり、田舎の割には駐車スペースが少ない地域でした。皮膚科の駐車場もいわずもがな入口近くに3台程と建物の裏手に第2駐車場を設けられていてとりあえず第2駐車場を目指すべく狭い路地に車を進めました。

数メートルと進めると駐車場が視界に入りましたが見る限り満車となっていて諦めて図書館に停めてついでに本でも読みながら待とう。そう思い突き当りを曲がると結構狭く、目の前は民家の花壇が並んでいて当たらないようにゆっくり進んだ…

つもりだったのだが見込みが甘く左側を壁の角に擦り当ててしまった。大きな音と共に近隣住民の方々が続々と出てきた。事故は初めてでは無かったので一応警察と保険会社へ連絡を入れた。もちろん妹にも。

車はどういう角度でそうなったのか今では記憶から抹消されているが後輪が浮いてしまっており前にも後ろにも進めないレベルで民家の壁の角に食い込んでしまった。(^q^)

保険会社の方からロードサービスを手配してもらい警察の方々も道路整備をしていただき、ジャッキで車を持ち上げて浮いた後輪の角度を変えてもらいダンジョンから脱出した。

どう見比べても私の車の方が抉れているがもちろん壁も少し擦り減らしてしまっていた。ご近所さんの情報によるとその家の方は『今だけ』不在にしているらしく近所の方に名刺を預けて何かあれば連絡くださいとお願いした。

警察の方々、ロードサービスの方、近所の方々に頭を下げて妹を乗せ、車を買った所(中古だからビッ○モーターだよ)へ向かった。

左側といえば助手席側となるのだが普通に外から開けられなくなっていて内側から強く押し開ける仕様となってしまい、凹む私を見て電車で帰るから駅で降ろしてくれと言われる始末。

駅で妹を降ろし、爆笑されながら撮影されて代車を借り出費はどれ位になるのか計算なんてできもしないがとりあえず疲れてしまった。

数少ない友人に打ち明けると酒も入っていたのもあるのか何故かGoogle Mapで事故現場を確認して簡易的な現場検証が始まり上記の説明を細かく伝え(させられ)た。

悪い子じゃないの普段からとてもいい子なんだけど…その時はちょっとえぐぽよ丸(意味は無い)

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その後会った友人のいっぬは小学生時代からの付き合いだったが最期の逢瀬となってしまった。会えて良かった。

私は割とこの時落ち込むというよりはこれ位凹む事があるなら絶対いい出来事がある予兆に違いないとスーパーポジティブに生きていました。なんやかんやあってその後何度かコツンとぶつける事はありましたがこのレベルに至るまでは事故ってません。

みなさん事故は誰にでも起こり得ます。まずは冷静に状況を判断して適切な選択ができるように心がけましょう。(何様)

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最後にピロが撮影した写真。

以上私の悲惨な事故のお話でした。

また何かあれば書き起こします。

へみみ

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