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高校生の息子の汚部屋を掃除しました。

散らかっていることはわかっていましたが
見るのもショックを受けるので
開かずの間にしていました。

半年前から、注意勧告⚠️はしていましたが
やるやる詐欺が継続

絶対に現実を見たくなかったですが
夏至を過ぎ、自分でも覚悟ができたのか
息子が学校の宿泊行事にでかけている2日間で
とうとうメスを入れることにしました。

とりあえず「掃除させてね」とメッセージ。

想像をはるかに超える汚部屋

ペットボトルの山
コーヒー缶の山
ゴミ袋クローゼットに押し込んでいる
カビのはえた食パンが古いリュックのポケットに
書き切れないほどひどい

病気だろうか
障害だろうか
トラウマだろうか

心の学びをする前だったら
 信じられない
 あなたちょっとおかしいんじゃない
 病んでるよ

くらい、言いかねなかったでしょう。

可燃ごみだけで、20リットルのゴミ袋8袋にもなり
かなりフリーズしましたが、やっと普通の部屋にできる安心感もありました。

救いだったのは、濡れてヨレヨレの小さいノートに、
私への感謝が書いてあったのが目に入ったことです(涙)

それを見たら、凸凹はあるけれど、
認めよう、許そう、と思えたことです。

ここで罵倒したり、軽蔑したら
せっかく積み上げてきた信頼がなくなってしまいます。

今回、数人に話したところ
 スターシードだからだよ とか、
 あの世代の子って、そういう子多いよね〜 とか
軽く言ってもらえたことが、とっても救いになりました。

物質に慣れていないのかな(笑)

正しさ、より、軽さ 大事です。

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