あたたかい実家はなくても・・・どこかに、あたたかい居場所があればいい
年内最後の畑作業をしました。
コネクション・プラクティス®︎講師仲間の
みづほちゃんのお父様のフミさん（87歳）の
バイオステビアオーガニックファームで
夫婦で 一緒に作業をさせて頂き
地球への感謝が体の中から湧き上がり
とても豊かな2023年になりました。
午後は、望年会（予祝会）と
みづほちゃんのお誕生日会。
みづほちゃんは、料理好きで得意で
手作りの発酵食品もたくさん
楽しみながら作っています。
自宅併設の（小屋を改装した）カフェも
素敵。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みづほちゃん、お父様のフミさん、
みづほちゃんの弟さん
（お母様は去年他界されています）
プラス 私たち夫婦での望年会。
このファミリーはとってもあたたかくて
居心地が良いのです。
私の実家は、父の飲酒、暴言、夫婦喧嘩で
小さい時にはとても居心地が悪かったです。
そんな中でも、母は誇りを失わず、
いつも身なりをきれいに整えて
私を一生懸命育ててくれました。
この文章を書いている今、
その頃の私が泣き出しましたが、
大晦日の今日も
小さな私をたくさん抱きしめようと
思います。
3.11の後、母は、長年感情を
押し殺したことによる
心気症（心臓がバクバクして）が出て、
通院を始め、精神安定剤を服用したことが
きっかけで本当の鬱になり、
色々な経緯があり、亡くなっているので
「ただいま〜」と安心して帰れる
あたたかい実家がありません。
父からは、口癖のように「死んじゃえ」と
言われて育ったので
何年も毛嫌いしていましたが
仕事をして、生活費、学費を
出してもらったことは感謝。
でも、これを書くと、
肩がきゅーっと縮こまる感じです💦
反応している この子にもよしよし。
魂の成長の為に私が選んだのかな・・・とは
思いますが、それにしても・・・💦
コネクション・プラクティスの
ワークなどのおかげで
LINEやメール、そして時々訪問も
できるようになりました。
でも、まだまだ全然居心地よくありません。
みづほちゃんファミリーは、
お互いが尊重しあって大事にしているし、
ギャグもあるし楽しい。
主張がぶつかる時もあるけれど
根底には愛がある、尊敬がある。
フミさんも「本当に家族に恵まれた〜
妻と子ども達に恵まれた〜」と
昨日もしみじみ言っていました❤️ 素敵。
私はいまの自分の家族に
とても感謝しています。
やっと見つけた私の安心できる居場所。
子ども達も心からそう思ってくれるように
自分をもっともっと愛で満たそうと
思います。
子どもの頃は、
鹿児島のおばあちゃんのおうちが
唯一無二のあたたかい居場所でした。
そんな場所があって
助かりました。
・・・先日noteにも書いた
心友Ｓちゃんとの7時間ランチでも、
「あたたかい居場所が、ひとつある、
あるいはひとりでもいればいいんだよね」ということを話しました。
子どもの頃は気づきませんでしたが、
数年前おばあちゃんのお葬式で
この場所に守られたなあと気づき
そんな居場所に私もなりたいと
思いました。
遠いので、夏休みに数週間、母と帰省して
おばあちゃん、おばたち（母の姉妹）
いとこと遊んだり、食卓を囲みました。
おばあちゃんはとっても優しいし
お料理も上手、
いつもけらけら笑っていました☺
そして、お茶とお菓子を一緒に食べながら
お喋りに花を咲かせる
おばあちゃんと、個性豊かなおばたちの愛を
たくさん受け取りました。
母にとっても羽を休める場所
だったんだなあと思います。
一方、夫は・・・
実家とこの10年くらい
全く連絡をとっていない状態です。
長年に渡り、本当に色々あったので・・・。
親戚付き合いも、
あたたかい感じではなかったそうなので
（競争、張り合いなど）
私の親戚付き合いを見て、
親戚ってそんな感じ？と
びっくりしたそうです。
夫も畑活、フミさんとの交流を
心から喜んでいるので嬉しいです❤️
畑仕事をして、みづほちゃんがいる時は
自家製ドリンクやおやつなどを
出してもらって
みんなで語り合う、笑い合う。
こんなあたたかい時間が、
心の底からありがたいです。
フミさんも私たち夫婦が
楽しく作業をしているのが、
嬉しい驚きのようです。
望年会でも、お酒を飲みながら
こんな人たちは初めてだーと
喜びの言葉をくれました。
そして何より、自分で自分の心を
毎瞬毎瞬、豊かに耕して
いつもふかふか、ふわふわに
居心地良く整えるのが、
自分のいちばんの仕事かなあと思います。
みづほちゃんの愛情こもったご馳走の数々
山下とうふ店（秋津）の絶品ゆばも！！
自家焙煎珈琲
おめでとうございます&ありがとうございます
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