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ライフストーリー 大学生(2)もっと気楽でいたかったな

時はバブル
大学1年生は「東京ラブストーリー」が
社会現象になった頃
私には赤名リカが理解できなかった
(あー、でもいまwikipediaを読んだら
 パニック障害という設定だったんだね)
でもさとみちゃんは、もっとダメだったかも
どちらにしても私と遠すぎて・・・笑

同じクラスに、大人びていると感じる
2人の男子がいた
その内の1人が、入学式の数日後、
私のところに来て
「うちの母親が、Cayoさんのこと
 キレイな人だって言っていた」だって
きゃあ 嬉しかった

その男の子には、ある授業でノートを貸して
お礼にお土産もらったりしたけれど
私は99%父の影響で
中学生以来、男子が苦手だったから
適度な距離感がつかめなかった

(だけど、男子2人の母となった今、
 男の子は純粋でかわいいわあ
 恐れることはなかったんだけどね)

女の子の友達と同じような感覚で
男の子とも接したかったのに
意識してしまって、
仲良しの男友達を作ることができなかった

男子といえば、
”恋愛感情を持たない人”と
”恋愛感情を持つ人”と2分割思考で
仲良しの男の子っていうのが
作れなかったなあ
そこのところがアンバランスだった

「かわいく見られてはいけない」
「素敵だと思われてはいけない」

父は、うまく会話ができないから
(アスペルガーだと思う)
話のきっかけとして
「何だその格好は」とか
外見のことばかり言うので
嫌で嫌で仕方なくて
潜在意識では、おそらく
「女の子だしーかわいく見られたり、
 素敵だと思われたいけれど、
 私が目立つと父が嫌がるから
 かわいくしてはいけない」という
今となっては間違った思い込みがあって
その”親テープ”が最近まで回っていた

今は家族に恵まれてありがたい
居場所がある安心感と

テープはようやく取り出した・・・かな
これからもっと制限を取っ払って
解放、自由になる!!

続く

ありがとう愛しています
許してくださいごめんなさい

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