脳卒中データベースからみる急性期脳梗塞例の心臓リハビリテーション応用への可能性
脳梗塞患者と虚血性心疾患および慢性心不全患者は共通した病
態背景を有することが多いと言われている。
慢性心不全の心大血管リハビリテーション料算定基準適応例でLVEF40% 以下、血中 BNP濃 度 80pg/ml 以上に該当するのは44%とのこと
包括的外来リハビリテーションを応用することで、脳卒中再発を含めた生活習慣病イベントを減少させ、活動性・社会復帰向上につながる可能性が生まれてくる。
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