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人材育成の強いミカタ?”人材開発支援助成金”を紐解いてみた🪢👐

HelpTechの高橋です!

皆さんは「リスキリング」という言葉をご存知ですか?「学び直し」とも呼ばれ、新しい仕事に必要なスキルを習得することです。私も意識高い系なので、半年間プログラミング習得のために働きながら脳汁流しまくった過去があります🧑‍💻

自分語りはさておき、国としても「新しい資本主義」の実行計画の一環としてリスキリングを激推ししています🐿️🦒
じゃあ具体的に何をしてくれるのかというと、『人材開発支援助成金』を以て事業者の人材育成にかかる費用を軽減させてやるぜ〜!とのこと。

実際どんな制度なん?と思われた方はこちらをご覧ください💁🏻‍♀️こちらをご覧になって面倒くさくなった方は、わかりやすく説明いたしますので是非最後まで読んでくださいね😉


人材開発支援助成金とは?

前文にも記しましたが、この制度はリスキリング等を通して、従業員のキャリア形成を計画に沿って実行した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
6つのコースで構成されており、それぞれ要件が異なります。

今回は主だった4つのコースについて解説します💁🏻‍♀️

①人材育成支援コース

1️⃣人材育成訓練

2️⃣認定実習併用職業訓練

3️⃣有期実習型訓練

上記の3つの訓練のいずれかを実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成するコースです。
これだけではちょっと何言ってるか分からないと思うので、下記の画像をご確認ください👇


②教育訓練休暇等付与コース

有給教育訓練休暇制度を導入した場合に、導入経費や教育訓練休暇中の賃金を一部助成するコースです。
次の3つの種類があります👇


③人への投資促進コース

冒頭でもご紹介した「新しい資本主義」の中核である「人への投資」を加速化させるため、令和4年〜令和8年度の期間限定助成として、国民の提案を形にしたコースです。
以下の5つの訓練メニューで構成されています👇


④事業展開等リスキリング支援コース

新規事業の立ち上げDX化GX化などのために必要な知識やスキルを習得させるための訓練を実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部が助成されるコースです。
こちらも令和4年〜令和8年度の期間限定制度です⏱️


支給要件は?

人材開発支援助成金全体に当てはまる主なポイントは

①申請する者は、雇用保険適用事業所の事業主であること。

②対象労働者は、雇用保険の被保険者であること。

③人事課長等を職業能力開発推進者として選任すること。

④事業内職業能力開発計画を策定し、労働者に周知していること。

上記4つです☝️

こんだけバラエティ豊かな制度ですので、細かな要件や準備物はもちろんたくさんあります。

あーそーゆーことねー完全に理解したという方はもっかい人材開発支援助成金サイトをご覧になって頑張ってください💪

何十ページにもなるパンフレットを一つずつ確認するなんて無理of無理、、更にそこから計画とかもうやめて!ワイのライフはゼロよ!!という素直な心の持ち主は一度HelpTechにご相談ください😉

助成金で生み出そう新しい我が社のリーダーズ🐣

いろいろと書きましたが、総括してお伝えしたいのは「とにかくリスキリングがアツい🔥」ということです🐿️🦒

人材開発支援助成金は何度か要件も変更され、幅広く利用できるよう改善されてきました。今後終了予定の制度もあるので、是非活用をご検討ください😎

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補助金・助成金申請サポートをはじめ、デジタル人材の育成や研修DX支援ITツールの導入をお手伝いいたします。

リスキリングはじめるなら、その内じゃなくて、今すぐがいいですよ😘

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