レスバ観戦記

ネットにて一般人vs一般人のレスバトルを観測し、内容よりレスバトルの意義について考える。

レスバトル通称レスバに対して、「論理的に相手を納得させる・諭す」ことより、「相手を否定し、自分にダメージが入っていないアピール」に重きをおいているイメージ。
自分の論理が破綻していても相手を否定し続け、最後に土俵に立っていることが勝ったことになる…
ネットで見たレスバはこんな感じの印象。

「自分が否定された」と思うとある種の怒りやすい人間は振り上げた拳を容易におろさない。寝る間も惜しんで、知らないレスバ相手に対抗し続ける。

はっきり言って時間の無駄だと思う。
ネットでは日夜知らない人が知らない人のために怒ったり、議論したり、慰めあったりしている。
知らない人のことを考えるより、まずは自分を大事にしよう。
読書や映画鑑賞、絵を描くなど1人の時間をもとう。
知らない人の文字を追ったり、無関係のところにいる人の人生に夢中になったりするよりリラックスできると思う。



以上自分への戒めを込めて書いた雑文。

自分が観測したレスバは現在も続いている。
なんていうか、当事者2人に友だちの影が見えないことが一番寂しい。写真は自撮りばかり。

大勢(おおぜい)の人と関われば良いんじゃないかな。
傷つくこともあるが、場数を踏めば心に耐性や余裕が生まれる。


悲しきインターネットバトルを見てしまい動揺した、そんな1日でした。

イラストお借りしました。ありがとうございました。

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