見出し画像

6/27オンライントークイベント② @横浜シネマ ジャック&ベティ、開催しました!

6/10に続いて2回目となるプロジェクトと横浜シネマジャック&ベティとのコラボトークイベントを本日開催しました。劇場並びにオンラインでご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

今回は『最高の花婿 アンコール』が上映中のセテラ・インターナショナル山中陽子代表が登壇し、劇場のお客様に「楽しんで頂けましたでしょうか?皆さんが楽しんで頂くことが私たちの喜びです」という挨拶から始まり、劇場と合わせて60名程のお客様とオンラインでつながりました。
セテラ配給作品の殆どを上映しているというジャック&ベティ梶原支配人からは「先代から引き継いだ時には男性が多かった劇場に女性にも来ていただくために、セテラ配給作品は欠かせず、特に2013年に上映した『クロワッサンで朝食を』は8週上映の爆発的ヒットとなりました」。そのヒットの要因について聞かれた山中代表は、誰の心にも触れるストーリーや主演のジャンヌ・モローの魅力と共に、原題「パリのエストニア人」から『クロワッサンで朝食を』という邦題にしたことがフックになったことを挙げました。


梶原支配人からの、お客様からの配給会社の過去の上映作品について知りたいというリクエストに応えて劇場のサイトで配給会社でも検索できるようにしたこと、それぞれの配給会社の個性をお客様とも共有したいという話を受けて、山中代表は「もちろん私が観ていいと思う映画を届けたいと思いますが、これだったらきっと皆さんも観たいと思って下さるだろうと思う映画を配給するようにしています」と配給会社としての姿勢が伝わってきました。


「『最高の花婿』の3はあるんですか?」という劇場からの質問に「既に企画があり、監督は3部作にしたいそうです」という嬉しい情報も。日本で3作目が公開できるかどうかは2作目の成績にかかっているので、面白かったと思ったらぜひオススメしてください!また、劇場スタッフの方からは「セテラさんの個性とは違う作品も配給するんですか?」という質問には「配給する映画は言語がわかるのでドイツやフランスを中心としたヨーロッパ映画が多くなりますが、自分の好みだけでなく、スタッフがやりたいものだったり、観た人にプラスになるもの、ポジティブになるものだったら配給します」とのことでした。横浜では7/18から上映となる新作『お名前はアドルフ?』も、それに当てはまる百聞は一見にしかずな面白い会話劇なので、ぜひまた劇場でご覧くださいということでしめくくりました。

画像1

山中代表による「セテラ渡世日記」、必読です!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?