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他人の話を聞くより自分で読書-詩-

本を読むことは知識の吸収の過程でとても大切さ
そもそも自分が知らないから調べているんだ

今はYOUTUBEで色んな話が解説されている
何も分からない状態から最初の知識を得る事には
大変役に立つ

だが
その知識を得た後が大切だと思う

YOUTUBEの話を聞いた
ならばその知識を深めるためには
今度は関連書籍を読んだりする方が良い

僕は決して
YOUTUBEの解説を否定している訳ではない
むしろ僕もわりと色んな人の解説を聞く

僕ではない人の意見はわりと興味深い視点だし
なかなか僕が思いつかない観点で
関連の知識も引用してくれているので
気になったら関連知識を調べる足掛かりになる

でも
YOUTUBEは他人が考えた感想だ
そして相手が重要視している部分や
必要としている部分は自分と違う事は当たり前だ

相手が知っている部分でも
僕は知らない部分がある

だから
相手は必要ないと思う飛ばしてしまう可能性もある

そして
相手の解釈はあくまで
答えではなく考え方の一つだ

答えと思うのは少し危険だと思う

そもそも
人生は学校のテストではない

問題に対して
決まった答えがあるわけではないのさ

学生時代が終わると
答えというものの自由度はかなり上がるんだ

学校で習う問題は
答えが明確に決まっている事が多い
むしろ答えが決まっていないのは
将来の道とかだと思う

少なくともテストは基本的に答えが決まっている

だが
社会に出ると答えというモノは
幅が広く
人によって変化をさせないといけない

例えば伝え方が悪かったり
相手との関係も重要となる

つまり相手との関係性も重要さ

そして
自分の意思と責任も求められる

学生時代はわりと苦手でもどうにかなる

だが
社会というものでは通用しくなる

どうすれば良いか

それは自分で考えて
応用させないといけない

読書はあくまで考え方のヒントだ

もちろん
他人の話を聞くのは考え方の一つとして面白い
だが
聞いた後
聞いただけで満足していないかい?

その後詳しく調べたり
想像を膨らませて
思いついた発想のために調べていくのが
考える事だ

「なるほどな」
で終わるのは
それについて考えるのを止めている

実は読書の後が重要だ
その知識について自分は考えて
生み出せるようになるのが理想だ

知識を自分の力にするには
得た知識を深堀して
自分の中に取り込む必要性がある

どんな事も調べたら分かる
自分がどれだけ無知で
どれだけ勉強したら本当に理解できるのだろうか?

どんな事でも真面目に取り組むのならば
終わりはない
それこそ死ぬまで学んでもきっと終わりはない
奥が深すぎるんだ

だが
やりたくて
自分の考える力になるならば
考えたら良いさ

読書はあくまで思考の足掛かり
その後に膨らませて
自分の糧にするならば
自分で調べたり考えるしかない

考えるとはかなり難しい

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