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ヴィーガンのメリットデメリット

こんにちわ
LOVEFUL VEGANスタイリストのMAYUMIです。
今日は、わたしなりの、
ヴィーガンのメリットデメリットについてお話してみたいと思います

ヴィーガンとは、純菜食者(ピュア・ベジタリアン)ともいわれ
動物性の食品や製品、また動物実験などされている商品等を一切使わないライフスタイルのことです。なかでも、フルータリアンと呼ばれる方々は
収穫後も死滅しない、木の実や葉を食べ、根などは食べないという厳格な方もいらっしゃいます。

ベジタリアンのヴィーガンになると、自分の健康や美容はもちろん、環境や動物のためにもなります。しかし、ヴィーガンになるには、いくつかのメリットとデメリットがあります。今回は、ヴィーガンになるとどうなるか、徹底解説します!

ヴィーガンになるメリットとは?

ヴィーガンになると、以下のようなメリットがあります。

・ダイエット効果:肉や乳製品といった高脂肪の食品を避けると、摂取カロリーが低くなりやすいので、ダイエット効果が期待できます。また、消化に時間がかかる動物性たんぱく質を摂らないので、体がすっきりするという声もあります。

・便秘解消:食物繊維が豊富な野菜や豆、きのこなどを中心に摂ることで、腸内環境が改善され、便秘が解消されやすくなります。

・動物福祉への配慮:動物を殺生したり、搾取したりしないことで、動物の命や幸せを尊重することができます。動物の苦しみや不幸を減らすことができます。

・環境保護への意識:畜産業は、温室効果ガスの排出や森林伐採、水資源の消費など、地球環境に大きな負荷をかけています。ヴィーガンになると、畜産業に依存しないことで、環境への負担を減らすことができます。

・多様性への対応:ヴィーガンになると、植物性の食材に目が向くようになります。植物性の食材には、たくさんの種類や味があります。それらを組み合わせて、工夫すれば、美味しい料理ができます。また、ヴィーガンは宗教や文化に関係なく、誰でも取り入れることができます。世界中の人と共有できる食文化になります。

・いいことをしている気分になる:ヴィーガン思考で食事を選んだり、使うものを選んだりすることで、自分を大切にすることに繋がり心地よい気持ちが長続きする。動物や環境に優しい食生活を送ることで、自分の体と心にも良い影響が起きる。動物たちの命を尊重し、地球の資源を大切にすることで、自分の心の負担を軽くすることができる。

ヴィーガンになるデメリットとは?

ヴィーガンになると、以下のようなデメリットがあります。

・栄養バランスに気をつける必要がある:ヴィーガンでは、肉や魚、卵や乳製品など、動物性の食品を摂らないため、タンパク質やビタミンB12など、不足しがちな栄養素があります。そのため、ヴィーガン食では、積極的に豆類やナッツなどでタンパク質を補ったり、ビタミンB12のサプリメントを摂ったりすることが必要です。

・買い物や料理が難しい:ヴィーガン食では、食品や調味料の成分表や原材料を確認する必要があります。動物性のものが含まれていないか、注意しなければなりません。また、料理も工夫が必要です。動物性のものを使わない代わりに、植物性のもので味や食感を出す方法を知る必要があります。

・外食や旅行に困る:ヴィーガンでは、外食や旅行に行くときに、ヴィーガン対応の店やメニューを事前に探す必要があります。日本ではまだヴィーガンに対応した店やメニューが少ないため、選択肢が限られたり、事前に予約や相談が必要だったりします。また、海外に行くときには、現地の言語でヴィーガンを伝える方法を知る必要があります。

ヴィーガンになると、自分の健康や美容、環境や動物のためにもなるメリットがありますが、栄養バランスや買い物や料理、外食や旅行などに気をつける必要があるデメリットもあります。完全なヴィーガンになるかどうかは、自分の価値観や目的に合わせて、よく考えて決めることが大切です。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!もし、この記事が気に入ったら、コメントやシェアをお願いします!また、他にもヴィーガンに関する記事を書いていますので、ぜひ読んでみてくださいね!それでは、また!


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