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改めまして、自己紹介 1.
こんにちは、はじめまして。
『 すぎべ 』と申します。
ここで改めて、私についての自己紹介と、発信している理由についてのお話。
私はPodcast番組
” ママが自分を取り戻すラジオ”
をメインの発信媒体として、noteやInstagramを通して約1年前から発信活動をしています。
このnoteにも、Podcastを経てたどり着いて下さった方もいるかもしれませんね。
もしそんな方がいてくれたら、聴いてくださりありがとうございます。
そして、まだPodcastを聴いたことのない方は、是非チェックしてみてください。
さて、私すぎべは何者か?というお話です。
現在は、夫と3人の子ども達との5人家族。
子育て真っ最中のお母さんです。
( 小4男子、小3女子、3歳女子 )
発信活動をしながら、お母さんのためのオンラインサロン”hello me mama"を運営しています。
サロンの中では、お母さんのための自己分析をテーマに、色々な角度から自分を知っていきます。
お母さんが自分を知るってなんの意味があるの?
と思われるかもしれませんが、お母さんが自分を知って心穏やかに幸せに暮らすことこそが、子ども達の幸せに繋がるのだと、私自身の体験を通して日々感じているのです。
"母親の我慢が美徳"という暗黙の了解的文化が少なからず残る日本。
でも、我慢はいつか爆発する。
結局お母さんが自分の心に素直に生きることこそがとっても大切なんじゃないかと思う訳です。
大学を卒業してすぐに結婚、出産。
22歳で母になった私。
母になるまでの私はとにかく好奇心旺盛。
行きたいところには絶対に行く、会いたい人には海外にでも会いに行く、フットワーク軽めに色々なことを経験してきました。
両親が旅行好きだったこともあり、訳も分からずに連れて行かれた初めての海外は幼稚園の時のグアムでした。
嗅いだことのない匂い、ホテルの壁を走っているトカゲ。
見たことのない肌の色の人々。
そして言葉が通じない現実。
その時の衝撃は30年程経った今でも忘れません。
それなのに、そんな幼き初海外で、両親は私を現地の託児所に預けたのです。(親になって感じるけど、これってものすごい勇気と決断)
そこで生まれて初めて感じた文化の違い、言葉の違い、人種の違い、そんなものにとにかく衝撃を受けたのでした。
そこから何度かグアムやハワイへ旅行に行ったのですが、やっぱり私は1番最初のグアムの記憶が最も強烈に残っているのです。
そんな思い出があったからなのか、なんなのか、小学生の高学年頃から私の興味は海外や英会話。
近所の英会話スクールに通い始めました。
中学に入って本格的に英語の授業が始まると、更に英語にのめり込むように。
勉強というよりも、とにかく新しい言葉を取得するのが楽しかった。
他の科目を全捨てしてでも、ずっと英語だけを勉強していたいような気持ちでした。
気持ちは行動に現れるようで、英語以外の科目の成績は特に上がることなく、英語の成績だけが抜群。
そんな私の次の夢は絶対に留学したい!!ということ。
本当は海外の高校に進学したかったのだけれど、1人娘で1人孫の私に海外留学の選択は厳しく…
(当時はお金だけの問題かと思っていたけど、実際はそうではなく、親の気持ちも問題もあったそう)
結局、テストをクリアすれば1年間の交換留学が出来る高校に進学することに。
その学校への進学、そこでの交換留学が、私の人生の分岐点になったと言っても過言ではないほど、とても貴重な体験でした。
留学先はアメリカ・カリフォルニア州にあるハンティントンビーチという街。
サーファーの聖地と呼ばれ毎年サーフィンの世界大会も開催される街。
THE!西海岸!THE!カリフォルニア!な街でした。
映画のようなアメリカ生活に憧れて渡米。
楽しいこともたくさんあったし、実際に映画のような場面も沢山経験しました。
でも、今私の中に1番残っているのは
現地で暮らしている大人達があまりにも楽しそうだったということ。
これは、アメリカだから、カリフォルニアだから、という問題ではないのかもしれない。
でも、少なからず、日本で私の周りにいる大人達とは生き方が違うような気がしたのです。
80歳のおばあちゃんですら、生きること、歳を重ねることを楽しんでいる。
そんな雰囲気を全身で受け止めて、私の生き方に対する価値観がガラリと変わったのです。
きっとこんな大人が増えたら、子ども達だって「大人になるって楽しいな」
「働くって楽しいな」って思うはず。
私が16歳の時に、そう感じたような気持ちをより多くの子ども達に感じて欲しい。
そう強く思ったのです。
じゃあどうすれば良いのか?
私が出した答えは、私自身がそれを体現すること。
そんな強くキラキラとした想いを胸に、帰国後は大阪の大学に進学しました。
大学では基本的に遊びまくってしまったけれど、バイトしたお金を貯めたり親の脛をかじったりしながら毎年海外へ行っていました。
そして、就活という名目でカリフォルニアへのインターンシップを経験。
これは、ただただ、カリフォルニアに戻りたい!という想いが強かったのが正直なところ。
強い想いがあるものにはとにかく全力疾走できるのが私なのです。
定員が決まっていたインターンでしたが、真っ先に応募して真っ先に面接を受けました。
面接の内容はどうであれ、その熱意を買われて、見事インターンシップ生の枠を掴み取ったのです。
現地で働く日本人の方々や大学のOBの方々と交流する度に私が感じていたことは、まさに高校留学の時に感じたことと同じでした。
「カリフォルニアに住んでいる大人達は皆人生を楽しんでる」
これは、やっぱりカリフォルニアという土地がそうさせるのだろうか?
今振り返って思うのは、きっと、母国である日本を離れてアメリカにいる日本人の方々は、沢山の挑戦をしてきた人達なのだろうということ。
そしてきっと、自分の人生から逃げることなく、真正面から向き合ってきた人達だからこそ、生き様や雰囲気、オーラに現れているのではないか、と思うのです。
だったら、日本でもそんな人を増やしたい。
そんな風に強く感じたのでした。
高校留学を終えて帰国した時に1番感じたこと、それは
「私は日本が1番好き」
だということ。
海外に行くのも好き、違う文化に触れるのも好き、英語という言語も好き。
でも日本が1番好き。
だから、日本で暮らす人々がもっともっとキラキラと輝いて、人生を楽しんで欲しい!!
そう心から思うようになりました。
そんなの綺麗事かもしれない、と書いていて自分でも感じるけれど(笑)でも、それくらいの想いがないと、今の日本で幸せになんてなれない気もするのです。
つづく。
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