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他人に影響されやすいから、これからが伸びしろ。

今日の画像は、いつも私を見つけると満面の笑顔で、全速力でハグしにきてくれる、タナツァ。
名前の意味は「God is good!」
ディズニーのモアナとか、リロアンドスティッチのリロを思わせる、たまらなくキュートな女の子。まだ7歳にもならないのに、一人で手洗いの洗濯ができる。

さて、私の住む小さな街から、海外協力隊の先輩隊員が二年間の活動を終え、日本へついに帰国する。
私は、この街で唯一の日本人になる。

先輩といっても年は4つ下だけど、理系女子、頭脳明晰、可愛らしさを持った素敵な人だった。芸術系感覚人間の私とは、なかなか出会わないタイプの人だったので、あまり距離を近づけるのも嫌がれるかなと思ったりしていて。結局、尊敬を込めていつまでも丁寧語で話した。

1年半前からジンバブエで活動してきた先輩からは、たくさんのことを学んだ。活動のヒント、カフェの場所、街のおばちゃん、アフリカ布の仕立て屋さん、苗屋さんなど街の様々な場所。カバンの中でのお金の隠し方、スマホの料金体系のことやジンバブエの文化のこと、ナンパのかわし方、バスの乗り方、旅行情報やガールズトークまで。私の家では水が出ないことが多く、お風呂もよく借りに行った。停電のときはピザを買いに行って食べたりした。

前大統領の失脚、通貨の価値の暴落、USドル使用禁止、前大統領の他界、彼女の過ごした二年間はこの国は激動だった。(今もだけど)

ジンバブエの政治事情以外にも、やはり1年目は悩むことが多かったみたいで辛かったと聞いた。
活動も、プライベートも素晴らしくエンジョイしていた素敵な先輩だったので、最初はとても羨ましく思い、自分には到底無理なんじゃないかと軽く絶望さえした。

先輩のジンバブエでの滞在期間は、あと少し。何かしら最後までドラマティックなことが起こる気がしている。

うえーん 寂しい。
そして私も1年半後、ジンバブエを去る時もっともっと寂しい気持ちになることは簡単に想像できた。

以前に彼女に「人に影響受けやすいんですね」って言われたことがあり
それは私のいいところでもあり、悪いところでもあるなあと思っている。

先輩がいなくなる今、英語100%の環境になる。
参考にさせてもらう人がいなくなるから、自分でやっていくしかないのだ。
自分でトライアンドエラーを試し続けよう。

画像は、先輩のお別れ回のバーベキュー(こちらではブライと言います)
大きな豚肉、手で食べる。
ソーセージ、手でちぎって食べる。アチチ!
焼くのは肉のみ!これがジンバブエ流
泥棒がいっぱいいると言われる、ローカルな場所で、夜。

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Tatenda!(ジンバブエの現地語ショナ語で「ありがとう」)
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アフリカのジンバブエでグラフィックデザインの先生(2019-2021)。 ジンバブエ断続的停電、断水の日々。

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