見出し画像

さてせっかくのこの時間、何をしようか。challenge7:「あまり話したこと無い人とオンラインで話す」稼ぐよりも自己表現を楽むことにしない?

ジンバブエからハイリスク国であるロンドン経由で帰国したため、ホテル待機の14日間を過ごしているが、それも半分を過ぎようとしている。
毎朝起きたら、明るい窓辺で、ホテルが用意してくれるテイクアウトの朝ごはんを食べながら、ぼーっと「今日はどんな新しいことをしようか」となぐり書きしてあるリストを眺める。
「今日の私は、どれがやりたいかな?」と自分の心と身体に訪ねる。

ホテルでの生活は、悪く無い。むしろ好き。
真っ白なシーツ、雑念の無い空間、幸い日当たり良好。
3日に1度プロが掃除してくれるのもありがたい。
その掃除の時間(約2時間)は強制的に外出しなくてはいけないので、買い出しの時間に充てている。
(私たち協力隊は数十人いるので、ロビーに溜まることができない)


challenge7:「あまり話したこと無い人とオンラインで話す」
いつも午前中は、タスクをこなし、午後は新しい挑戦の時間に充てている。
清掃が入るのは午前中のため、この日だけはいつも私の予定は崩れる。
うーん、今日のチャレンジは、小さめにしようと思う。
もともと入れていた予定、ある人とmessangerで話すこと、これがチャレンジ。

彼女も、私と同じように協力隊としてアフリカの国で活動していて今一時帰国中の同期である。一回一緒にご飯に出かけたことがあるけれど、一緒にアフリカへ行く前に訓練を受けていた時は忙しくてあんまり話せなかった。彼女は、私より7つぐらい年下だけどしっかりと自分の世界観を持っている人で、魅力的。
人の話を心に寄り添うように聞ける人。
話していると私の本心が見抜かれてしまうような、ドキッとさせられることがよくあったから、少し緊張してしまうのだ。

きっかけは、私がinstagramのストーリーで「帰国しました。誰か話したいです」とつぶやいたところ、真っ先に「落ち着いたら話しましょ」と連絡をくれたから。

嬉しかったけど、やっぱり少し緊張!私たちは、オンラインで話したこと無いもの。日時を決めるのだって、相手のこと知らないから、一つ一つお伺いを立てて行く。

でも結局話してみたら、彼女の方がたくさん喋った喋った、笑。

今日のこの小さな挑戦で得られた学びは
「意外と勇気出して口に出すと、自分と同じこと思ってる人はいる」

私と彼女に共通していたのは、「日本滞在中の今、無理してお金を稼ごうとしないこと。家にいてやりたいことに没頭しよう」というもの。
タブレットとペンを買ったから、デジタルのイラストに挑戦しようと思うとか、語学の勉強もいいよね、とか、刺繍がしたいとかいろんなやりたいことを共有した。

備蓄をしなるべく外に出ない生活をし「自分の身は自分で守らなくてはいけない!」そう頑なに思っていた心が少し緩んだ時間だった。

家にいよう。才能は、家で花開く。
ちなみに私もタブレットとペンを買ってあるのですが、
母からもらったipad miniのパスワードをいい加減、解読しなくては。(Appleの問い合わせ、ジンバブエから繋げられなくて困り始めてかれこれ1年経つ、笑)

セルフロックダウン生活、このnoterさんの記事を読みながら、
いつも私も前向きに籠ってます。みんなで今を終わらせよう。


あまり普段話さない人と話すのも、今、時間に余裕がある人はあるので、誘うハードルがちょっと下がる。

またトライしてみよう。家から、世界を広げよう。

さて、明日も挑戦は続く。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?