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自分のロールモデルは見つからなかったけど、私はジンバブエの生徒の憧れになっていた

今日のタイトル画像は、玉ねぎとじゃがいもを彫ったスタンプ。ジンバブエオリジナル。布に柄をつけたりするのに使われる。授業で、同僚がこのスタンプを教えているのを見ていた。かわいい。

終わって雑談していて、ふとある一人の生徒の話になり、同僚は「彼女はあなたは私の(彼女の)ロールモデルなのと言ってたよ」と言った。

驚いた。純粋に、嬉しかった。
私は今までロールモデルをずっと探してきた。 
いつも見つからなかった。
でも自分が誰かのロールモデルになる日が来るとは!ジンバブエで!
その生徒は、クラス一、デザインができる。
課題以外にもいつも自分の作品を作り続けていて、
理解が早い。教員養成校だけど、経済崩壊しているジンバブエで先生になれるのは8-10%というポストのなさだから、フリーランスのデザイナーになれといつも彼女に伝えていた。更にそうなれるよう彼女には細かい基礎の指導をしている。

そういえば、彼女は私に「あなたがジンバブエ人と結婚してくれたらずっとジンバブエにいてくれるのにな」と言っていた。

ロールモデルっていうのは、見付かればラッキーだけど、人生そんな甘くないのかな?私は見つけられなかった。
あるときは、色んな人のそれぞれいろんな部分をかいつまんで、真似したらいいのかなとも思った。
ロールモデルが見つからないということは、
自分の理想は、自分の中にあって、実現させるのは自分次第ということかなとも捉えている。

ロールモデル。まだまだ書きたいな。
続きはまたこんど。
私に出会ってくれてありがとう。あと2ヶ月、たくさん教えるよ。

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Tatenda!(ジンバブエの現地語ショナ語で「ありがとう」)
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アフリカのジンバブエでグラフィックデザインの先生(2019-2021)。 ジンバブエ断続的停電、断水の日々。

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