ジンバブエ嫌い嫌いも、好きのうち

週末、ジンバブエのことを人と話し、noteとpodcastで第一弾が配信されました！続きの回は、また後日になる予定です。

私、口が悪いもので、不満タラタラに聞こえたかもしれない。しかし、一言も｢嫌い｣とは言ってない。
むしろ、これって、ジンバブエ好きってことなんだけど、笑。わかりにくいよね。

前にも初対面の人に、｢この人、不満タラタラなんだけど！｣と驚かれたことがある。

私も驚いた！なぜなら、私にとっては、不満のつもりでは全くなかったから。

つい、ネガティブ思考なものでね。
例えば、ジンバブエの食。
本当に嫌いなものばかり。大量の油、砂糖、塩。
そういえば、美味しいもの、あったっけ？
アボカド、パパイヤ、マンゴー、ライチ、スイカ。
あと、｢ビルトン｣って干し肉とビール、最高にうまい。こういうことをちゃんと人に言えよな～、私！！

ジンバブエ、嫌いじゃないですよ。
手がかかる子ほど可愛いというか。
基本どMなので、ちょっと大変な方が楽しい。
全てがスムーズなんて、気持ち悪い。

と言いながらも、9月からずっとジンバブエの教育実習見学に行く講師陣にいれてもらうことを申し込んで、早2か月。
今日もガソリンがないとか、車が故障とか、小さい車でわたしの場所がないとか、毎週毎週いい加減にしろ。こういうだらしなさには、本当に腹が立つけれど。

毎日の停電も、断水も、水汲みも5日に一回のお風呂も、ガソリン、現金不足も、喉元過ぎればなんとやら。

美しい緑と、さわやかな気候、ジンバブエ人の暑苦しいフレンドリーさと、生きていく強さは、私を魅了してやまない。