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オンライン居場所 ハロハロラボ商店街お店紹介④

ハロハロラボ商店街について、シリーズでお届けしています。今日は小学低学年の女の子のお店「いらすとやさん」についてです。

自作のイラストを模擬販売してくれました。見ると元気がもらえ、わくわくする、とっても素敵な絵の数々!!!私は画廊に行ったことはないけれど、絵を買いに行くってこういうことではないだろうか?と感じるほど、楽しい時間になりました。

紙に絵を描いて、PCに取り込み色を塗ったとのこと。その工程一つひとつに驚きを持って聞き、できた作品に心を奪われました!

2週にわたってお店屋さんを開いてくれ、2週目にはイラストを全部買ってくれた人用にプレゼントの絵を追加してくれました!


イラスト屋さん

お客さん役のお子さん達には、特に「しょうてんがい」のイラストが人気だったとの事。私はどの絵もとっても優しくってかわいくって大好きです。

お子さん達のそれぞれの好きな事、得意な事を見せてくれるハロハロラボ商店街。ボランティアの方が来てくれることもあり、一緒に模擬買い物を楽しんでいます。お子さん達もなじみのお友達が来ることもあれば、初めましてのお客さんが来ることもあって、ドキドキをオンラインながら体験しています。

オンラインの居場所はまだまだ新しく、日常的な居場所として認知度も低いです。私自身、どこまでオンラインが子ども達の居場所になるのか毎日試行錯誤しています。一生の場所ではないし、リアルとは違う環境だけど、テレビやラジオや手紙や映画が人の心を動かすように、オンラインでできることはきっとあると信じています。

私自身が毎日お子さん達に元気をもらって、コロナ禍を希望をもって生きていけているからです。つらいことはたくさんあるし、未来に不安を感じないといったら嘘になるけど、お子さん達との毎日のやりとりは私の心を温めます。

リアルでは、マスク越しで、私はどうしても感染対策を気にするあまり心を開いて人と交流がしづらくなっていると感じています。なるべく短く、なるべく話さないように、なるべく距離をとるようにと、心から楽しめていないです。
オンラインなら、マスクを外して、じっくり話を聞こうと思うし、分かったふりをせず相手に聞き返しコミュニケーションを取ろうとしています。

お子さんのお店屋さんも、なんどもお店を訪問したり、感情をそのままに大声で笑ったり話したりしてとっても楽しい時間になりました!

さて、明日は「素敵な言葉屋さん」をご紹介します!

よろしければサポートをお願いします!子ども達のオンラインでの楽しい学びと遊びの場づくりに使用させていただきます!コロナ禍制限の多い中頑張っている子ども達にサポートいただけると大変ありがたいです。