ブランデーが好きになる
『ブランデー戦記』一度聞いたら忘れられない印象的なバンド名 初めてこのバンドを知ったのはSNSをいつものように時間を潰すように見ていた深夜。
『私に足りないのは人生経験とあと何かしら』
純文学のような書き出しに合わせて艶のある声が重なる。僕がブランデー戦記を好きになるには十分すぎる1小節だった。そのあと、今日に至るまで数えきれないほど曲を聴いたし、いろいろな人に薦め続けた。ブランデー戦記には言葉にしにくい魅力があり中毒性がある。いつかライブに行きたいと思っていたところ、ついに