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穴あき大根を収穫して食べてみた話
2020年1月28日(火)
今日はこれぞ冬!という寒さでしたね。
あいにくの雨に見舞われた今日。
こんな日は、実験ガーデンメンバーと屋内で活動!!
先日菜園で収穫した大根、実は昨年の秋に種まきしてから
土から見えている姿がずっと細々とした実のままだったので、
欲張りな私は、「ん〜まだまだ〜!」と肥えるのを待っていたのですが、待てども待てどもあまり大きさが変わらないので、いよいよ諦めて収穫して観たところ、穴あき(写真参照)やひび割れに見舞われており、完全に「もう限界だよ〜早く収穫してよ〜」状態だったことが判明。ごめんよ大根・・・・。すまなかった・・・。
と、反省しつつも、このような市場ではいわゆる”ワケあり”となってしまう大根の味って一体、市販のものとどれほど違うんだろう!と思いまして、食べ比べをしてみることに。
(もっというと食べるまで時間が空きすぎて、ちょっとしなしなになっていた・・・という筋金入りのズボラ精神!!)
やっぱりここは生の状態で勝負でしょ!!ということでサラダに。
●ピーナッツバターの大根サラダ●
《材料》
・大根 1/2本
【ドレッシング】
・ピーナッツバター(無糖) 大さじ2
・マヨネーズ 大さじ3
・砂糖 小さじ2
・塩 少々(お好みで)
・牛乳 大1
【トッピング】
・粉末ピーナッツ 適量
・大根葉 全部
《作り方》
1)大根を2mm厚に千切りする。塩をかけて5分ほど放置する。
2)1で出てきた水分をキッチンペーパーなどでしっかり拭く。
3)大根葉は良く洗った後、軽く湯がいて水を切り、みじん切りにする
3)ドレッシングの材料を混ぜ合わせ、2の大根にからめる。
4)最後に茹でた大根葉とピーナッツをトッピングする。
《感想》
・ガーデン産の大根はシャキッと感こそ無かったものの、大根自体の味がしっかりと濃く、ドレッシングも良く絡んでいた。
・やや干し野菜状態になったことで、水分が飛んで甘みが増したのかも!とは言え、パサパサなわけでもなく水分量にはさほど問題なかった。(鮮度のいい市販のものには劣ったが大差ない。)
・おつまみにもいいし、食べ応えがある。
・ごぼうやカブなどで応用しても美味しいかも。
・トッピングしたピーナッツの歯ごたえと大根のシャキシャキ感と、
いろいろな食感が味わえて美味しかった!
《まとめ》
成長過程で穴が空いてしまった大根も、特段大きな違いはなく美味しくいただくことができた!!品質に大差なし!また、冷蔵庫で萎びてしまっていても、ドレッシングと絡めることで補えるし、張り切って買ったはいいものの半分野菜室に残って萎びかけてる・・・という方必見です!!捨てないで〜!!
あ、そうそう収穫した後はなるべく早めに大根の葉を切り落としてあげる方が、身の栄養が葉に取られずに済むのだそう。だからスーパーの大根はほとんど葉がないのですね!切り落とした葉は、さっと炒めてふりかけにしたり、今日のように茹でてから彩りに使ったり、味噌汁に入れたりと、活用して無駄なくいただきたいものですね。
今日はもう一つ、今菜園のハーブを使って開発中の
“ブーケガルニ”の最終調整のための試食も!
その様子は次の記事で紹介します!!
1日雨続きでしたが、明日は気温が高いようです。
風邪など引かないよう、お気をつけくださいね!
ではでは!またすぐにお会いしましょう^^
(梅の蕾がたくさん付いていました!!)
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