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東京の紅茶専門店で紅茶を飲み比べ(マリアージュフレール、タカノ、グレース、青山ティーファクトリー、マザーリーフ)

数ある紅茶専門店でも、専門にしている茶葉がそれぞれあるんだと勉強になりました。


【マリアージュフレール】銀座

言わずと知れたパリの紅茶。ラグジュアリ〜なパケ。

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手前が「アールグレイ インペリアル」

中国茶ぽい香りと味。

奥が「パリ アールグレイ」

渋みが強い。バラ風味?

個人的に香水を飲んでいるような香りの強さ。これ毎日のみたくなるのかな〜と首を捻りながら飲んでたら飲み口からぼたぼたとインペリアルが崩れなぜか全員男性であるウェイターさんに失礼ですがマダムと声をかけられイヤイヤそんな私なんてマダムじゃなくてマドモワゼルっすよとにこやかに対応してました。嘘です。


【ティーハウス タカノ】神保町

セイロンをメインとしている紅茶専門店。

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スコーンもいただきました。保温パットが敷かれているので、ラーメンを食べるのに30分もかかる私といたしましては冷めないスコーンをゆっくり楽しめましたね。まあ甘いものはものの5分で完食してしまうんですが。


セイロンティー(スリランカ産の紅茶の名称)の、フラワリーグレードティー。「ヌワラエリア(スリランカの産地)」のもの。

渋みあり。時間が経つとどんどん増してくる。

アップルっぽい?甘い。

素朴なスコーン。スコーンの美味しさを左右するのはクロテッドクリームなのだろうか?


【ティーアンドケーキ グレース】西荻窪

ティーアンドケーキとあるのに、ここへくる前にカレーをたらふく(というかナンをたらふく)食べてきたので、ティーだけに。

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「グレース ブレンドティー」

渋い!!軽やか。

ミルクを入れても渋い。冷めた方が美味しいかも…?

お店の名前がついたものを選びがち。だってウリでしょう、と思っているので。

帰り際にどんな紅茶か聞いてみたら「キーマンをベースにしています」とのこと。

キーマンとは、中国の茶葉です。

三代紅茶のひとつ。


【青山ティーファクトリー】神保町

こちらもセイロンティー専門のお店。

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一杯目は「ディンブラ」PEKOE

ノーマル。わりと渋め。香りは薄め?

このPEKOEとは、茶葉の等級。

葉の枝の先端部分から3番目に若い葉の部分。


二杯目も「ディンブラ」でBOP

フラワー香り高い。アップルみたい!

甘みの後に渋み。


ディンブラの飲み比べですな。まだこの時は「PEKOE」と「BOP」の違いがわからなかったので。

BOPとは、「ブロークン・オレンジペコ」

オレンジペコとは、葉の枝の先端部分から2番目に若い葉の部分。

上記のペコより若い葉の部分。

ブロークンとは、茶葉を細かくした状態のもの。


おお〜同じディンブラでも、こうも違うのねえ、と発見。


【マザーリーフ】東銀座

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ウバベースのミルクティー。

まずはストレートで。

クセがない。飲みやすい。

飲んだら香りがわかる感じ。

スコーンとよく合う。食べやすくて飲みやすい。

ミルクを入れても紅茶の味がする。


あとは下北沢や六本木、原宿や千歳船橋にある紅茶専門店へいこうと目論み中です…。

嬉しい!楽しい!だいすき!