【平日更新】タイランド日本語教師の日常#18 生活編

2021/03/10

【定期】その日の授業の所感・雑感などを書き綴っています。教案は、詳しい内容は書きませんが、文型の注意点や生徒からの質問などを載せていきます。(コメントで質問をいただければ、詳細を書きますヽ(´ー`)ノ)使用している教材は「みんなの日本語」の30課以降くらいからを担当しています。その他、スピーチ/作文/文化体験/聴解 などもやってます。


【学校の雰囲気】

なんか最近、学生たちの勉強への集中力が下がり気味。卒業間近な6年生は、成績が卒業/入試に関係ないので自主休講中。その他5年生4年生も学期末が近づいてきてみんなソワソワ?

Cウィルスのせいでイベント関係は全てキャンセルなので、彼らにとっては夏休み(4月は一番暑いので”夏”)しか楽しみがないというのも事実。あまり責められませね。


【タイの生活 お買い物編】

買い物した写真を紹介します。まずは市場から。市場は、公設のものと私設のものとあり、さらに隔日、週末、毎日それぞれ開いている日があります。自分は幸運にも毎日開いている市場が家の近くにあるので生鮮品は基本こちらで買います。

デメリットは、バイクでさえ止める場所が少ないこと、そして野菜に農薬を使いすぎていると言われています。虫食いのない野菜はよく洗うようにしています。

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野菜は輪ゴムでまとめられて、10バーツ(35円)です。ハーブ類は1束5バーツ。基本、すごく安く新鮮な野菜が1年中食べられます。

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割れそう、とおもうでしょ。割れるんです(笑)

卵は日本よりやや高いです。L卵11個で50バーツ(150円)。物価と比べるとやや高いです。でもみんなよく食べます。


続いてスーパー。高いです(ヽ´ω`)

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こちら、人気のポテチ「Lay」。29バーツ(100円)。 ”金銭感覚”では300円相当なのでやや高い。

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殺虫剤。サイズは大きいんですが99バーツ(300円) ”金銭感覚”は1000円相当。スプレー系は高いです。なのでシェービングクリームもバイクのメンテナンス用の潤滑剤も日本より高いです。

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ダシ175バーツ(600円) ”金銭感覚”は1750円相当。ま、買う人はあまりいませんが。キッコーマンがタイで製造しているかどうかわかりませんが、外国の食材/輸入食材はべらぼうに高いです。それでもポンポン買えてしまう富裕層もポンポンいるのも事実ですが。


というわけで、”昔ながら”のタイの生活ならお金はかかりません。が、日本の都会っ子の方々だとかなりしんどいです。働きに来る際はしっかり収入を確認しましょう。

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