バリ家族旅 3泊4日(3日目)

今日も良い天気で一日がスタート

この日、夜はウルワツ寺院でケチャダンスとジンバランビーチでイカン・バカールくらいしか決めてなくて、後は当日決めようとしてたけど、今日はその「当日」
結局、昨日のチャーターのサナさんにお願いして、もう一日色々連れて行ってもらうことになった。10時間7,000円で日本語ガイド付きなので安い方かな。知らんけど。

リッツ・カールトンのロビーから
毎日写真撮った

まずはクタへ

昔はバリのシンボルみたいな街だったけど最近寂れたと聞くクタへ。
奥さんの希望で、2012年にオープンしたビーチウォーク・ショッピング・センターへ行ってみることに。クタといえばディスカバリー・ショッピングモールと思ってたけど、やはりそっちはかなり寂れてきているとの事。
ショッピングモールは、欧米のアパレルブランド、コーヒーチェーン、日本食屋など、アジアの高級ショッピングモールの王道のような感じで、奥さんは清潔なエリアで買い物できて満足そうだった。日本語話す変な現地人に付きまとわれて、何か色々買わされてたけど笑
私は妻子と別行動で少しクタの街を歩いたりビーチを歩いたりしたけど、クソ熱くてモールにあった%ARABICAコーヒーでゆっくりする事に。そんな時間も束の間、繰り返す腹痛で殆どトイレで過ごす事に。食あたりというよりかは、食べ過ぎか油が原因かな。東南アジアに行くと毎回こんな事になる。

ビーチウォーク

ランチで食べた謎の麺

バリヒンドゥー寺院へ

私の希望でバリヒンドゥーの寺院を見に行く事に。バリは小さな島のイメージがあるが、名所が点在しており案外どこも遠い、そして渋滞が酷い。素敵な寺院が多いので色々見たかったが、今回は厳選して世界遺産のタマン・アユン寺院に連れて行ってもらった。
タマン・アユン寺院は芝生と運河に囲まれた美しいヒンズー教寺院だった。世界遺産の一部なのに不便な場所にあるからか観光客は一人もいなかった。仏教の流れを多分に含んでいるので、タイ アユタヤで古いお寺を見ているような感覚に陥った。バリ島古来の土着の宗教に、ヒンドゥー教や仏教が融合してできたのがバリヒンドゥー教なので、漠然と知っているインドのヒンドゥーとは少し違ったものだった。
建築物もそれに纏わる歴史も興味深く素敵なプライベートツアーになった。

お米の神様

バトゥブランでのケチャダンス

当初ウルワツ寺院でケチャダンスをみようと思っていたが混むし遠いという事で、サナさんオススメのバトゥブランでケチャダンスをみる事になった。ウルワツ寺院は以前にも行ったし、演目も同じなので、まあいいかなと思ったけど、若干小ぶりで迫力に欠けた気がした。十分楽しめたけど。
ちなみにタマンアユンもバトゥブランもウブドとクタの間くらいにあるエリア。道中はとてもローカル感ある街ばかりを通る。

ジンバランビーチでイカン・バカール

この日最後はジンバランビーチのイカン・バカールへ。簡単にいうと海辺で食べる魚料理。お店はある程度自分で目星を付けていたけど、サナさんオススメの店の「Melati Bali」に行ってみることになった。クレジットカードが使えると確証があったのも理由の一つ。
これまで連れて行ってもらった場所に外れはなかったけど、ここは正直やられたなと思った。味は薄いし高いし、明らかにチャーターで連れてこられたお客ばかり。以前に行った店の方がだいぶ美味しかった。後でGoogleの口コミみたら同様の投稿が多かった。
「地元の人が美味しいという店は美味しい」というが、そこにコミッションが入ると、話は変わってくるという事は次回旅する時は肝に銘じておきたい。

ここまで来るのにお腹を調子を悪化させてはいけないと思い水一滴も飲まずにやってきた。最後ホテル帰ってからはトイレに籠もる事に。