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箱根駅伝

今日は何かを始めるにはいい日らしいので、またnoteを書く習慣をつけてみたいと思い、ぎりぎり滑りこんでみました。

2019年の年末にお松さんにコーチングしてもらって、「noteを3日に1回更新する」っていうアクションをすぐしなくなってしまったので1年越しではあるけどまた始めてみます!


トップ画は数年前に観戦しにいった箱根駅伝のスタートの写真です。
この時の写真は自分が写っている写真では珍しくお気に入りで、FacebookやLINEのプロフィール画像にしてたこともあります!

去年は友人とテレビ観戦してたけど、今年はコロナの影響もあり家でTwitterとラジオで応援してました。

まず選手の皆様、監督、大会運営された方、その他関係者の方々、本当にお疲れ様でした。今年は本当に気苦労も多かったと思います。開催していただきありがとうございました。
私はもともと陸上をしていたこともあり、お正月はニューイヤー駅伝と箱根駅伝を観るのが恒例です(ここ5年くらいはテレビないですが)

学生の頃はガンガン走っていたので、選手の背景とか考えただけで泣きそうになるくらい年月が経ってしまったことに恐怖を覚えるほどです。

今回、10区で大手町付近で大逆転がありました。優勝した駒澤の選手のものすごい追い上げ、本当にすごいなと…!
ただ、私は創価大の小野寺くんに感情移入してしまいました。

私自身も(状況は全く違いますが)、アンカーを経験して自分の区間で順位を下げてしまったことがあります。団体競技とはいえ、やはり個人に行きつくところだなあと思っています。
順位を下げた時はひどく落ち込んだのですが、その結果が出る一年前にもアンカーを経験した時に、今でも言われた情景が思い出せるほど脳裏に焼き付いている顧問の先生に言ってもらった言葉があります。

「駅伝は団体競技だから、例え抜かされたとしてもそこまでに差を作れなかったみんなの責任だ」

これは実際走る前に言われたのですが、その言葉で気が楽になったのか、その時は無事に良い結果を残すことができました。その一年後、この言葉は全く受け入れられず今でも消化不良な出来事になっている部分もありますが、小野寺くんのこれからの陸上人生にとってプラスの出来事になればいいなあと願ってます。
展開がドラマチックすぎて語り継がれることもあると思うし、彼の周りの人はあたたかく迎えてほしいなとめちゃくちゃ他人だけどそう祈りたい。

個人的に推しの東洋が総合3位というのが嬉しいです…!これからも応援しつづけます!



やはりひたむきに努力する姿は心を打つなあ、と
私自身、年末年始は仕事の対人関係で泣くほど悩んでいたのですがちょっと視野が狭くなっていたことと、できることがまだあることに気づかせてもらいました。

状況は違っても、大事なことは本質的なことなので何にでも通じるなと気づかせてもらいました。



希望を持ってもまた明日へこむかもしれない、傷つくかもしれない、泣いてしまうかもしれない、
でも自分はまた自分で整えられるイメージをすり込んでいきたい

今までは自分ダメだ→こう思う自分がダメだ→苦しむ、っていう流れを変えてそろそろ楽に生きることを覚えたい

2020年は最強に自分を痛めつけてきた年だったので、2021年は少し図太く生きるクセを少しずつつけていきたい

そんなことを箱根駅伝を観て思ったのでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます!いただいたサポートは書籍の購入費など自分がもっと成長するため、大事に大事に使わせていただきます!