ハロプロ楽曲考察vol.1モベキマス「もしも・・・」②
前回のつづき。
よく言われることだけど、つんく♂楽曲(というか、ハロプロ楽曲)の特徴として、「でっかい宇宙」とか「地球の歴史」みたいな超マクロな視点と、「愛しいあの人」の「おひるご飯」を気にしちゃうような超ミクロな視点の絶妙な掛け合わせがある。そしてそこに一種のカタルシスが発生するのだけど、この「もしも・・・」も実はそういう系列の曲なのではないか、と思う。
音楽番組やライブなんかだと、よく省略されがちな二番だが、この「もしも・・・」に関しては、二番にこそ物語が詰まってる!