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第1回:ハラスメントの相談もEAPで受けてもらえるんですか?

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ピースマインドのEAPを導入いただいて6ヶ月目になるB社のご担当者・小田原さん。日々社員の皆様へEAPのご周知に邁進いただいていますが、更に有意義にEAPを活用していきたいというお気持ちから、ピースマインドEAPのお助けマン・ミスターパインの下に相談に訪れています。

小田原surpriseのコピー
小田原surprise (1)

EAPではハラスメント相談も受けています:通報窓口との違い

「ハラスメントの相談窓口」というと、法律事務所や企業のコンプライアンス部門が設置している通報窓口のイメージを持たれる方が多くいらっしゃいます。
また、小田原さんのように、EAPがメンタルヘルス以外の相談も受けられる、というイメージがないEAPご担当者も多くいらっしゃいます。

通報窓口とは、利用者が何かハラスメント案件を訴えるために駆け込み⇒窓口が受け⇒社内担当部門に報告⇒内部調査が行われる、というものです。
もちろん、当社のEAPの相談窓口でも、利用者が人事やコンプライアンス部門等への報告を希望された場合に、連携をとりながら対処をしていくケースもあります。

一方で、EAPが多くの通報窓口と違うのは、利用者がハラスメントと感じている事柄について、アセスメントと問題整理を行うことにあります。
必ずしも企業の担当部門へ報告する相談ばかりではありません。むしろそうではない相談の方が多いとも言えます。
「今日こんなことを言われてとても嫌な気持ちだったんだけど、これってハラスメントでしょうか?」
「うっかり部下を怒鳴ってしまって、ハラスメントだと責められないか心配」
「隣りの部門のハラスメントを目撃しました。この後どうしたらいいでしょう」
などなど、ハラスメントに関して社員の方が迷う場面は数多くあります。
このような時に、ご本人の気持ちを受け止めつつ、アセスメントや問題の整理を、心理の専門性を活かしてしっかり行うのがEAPの特徴です。

日頃よりハラスメント相談の対応に困る場面が多くありましたら、ハラスメントの相談も受けられる窓口として、EAPを社員に周知いただくことも選択肢のひとつです。是非ご相談ください。

本日のなるほどEAP

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本日のまとめ

まとめたガール (2)


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