将来のことを少しだけ考えてみる
転職と引っ越しをしてもうすぐ3ヶ月。
生活にはやっと慣れたという感じ。
そんなタイミングで、この生活はいつまで続けられるだろうかと考えるようになった。
一応、ちゃんと考えて決心して移住してきたつもり。
後悔してるとかではなく、やっぱり終わりも考えた方がいいのかなあと。
転職を機に引っ越したのだから、仕事が続かないとダメ。
そこは今のところ何とか大丈夫。
ちょっと苦手な女の上司がいるぐらいで、他の人たちは優しいし、よっぽどのことがない限り耐えられると思う。
転勤も希望すればできる。
もうすでに「うちの部署に来ませんか?」みたいな軽いオファーがある。
さすがに手を挙げて今すぐ行くことはないけど、受け入れ先があるということはありがたいことだし、少しだけ安心できる。
転勤は、ありえるとしたら東京か京都。
他の地域もあるけど今の業務と全く同じだから移る意味そこまでないかなあと思ってる。
周りの人に、わざわざ遠いところから引っ越してきた理由を尋ねられたりするうちに、確かに何でわざわざここに?って自分で思う時もある。
ふと我に返るというか、住んでても違和感しかないし、ずっと住めるのか不安になる。
周りの人も、こいつ関西弁で喋ってるし馴染んでないし、どうせ地元に帰るんだろう、なんて思ってたりして。
ま、それはどうでもいい。
どう思われたっていいよ、自分の人生だから。
今は楽しくても、いつか慣れてしまって何てことない日々が過ぎるだけなら、引っ越した意味あるのかなあと思う時がくるかもしれない。
ずっと暮らせる理由ができればいいな、とは思う。
じゃあ、ずっと暮らせる理由がいつまでもない場合、どうするか。
決めてはいないけど、地元に帰るという選択肢は残しておきたい。
転勤だとしても、転職だとしても。
何年も先、今まで仲良くしてた友達はもう仲良くしてもらえないかもしれない。親や兄弟だってどうなっているかわからない。
結局、考えたって「わからない」のである。
そのわからないことをずっと考えて、意味もなく落ち込んで、時間を無駄にすることも増えてきた。
だから「どうなっているかわからない」ということに目を向けるのではなく、これから自分が「どうしたいか」を考えるべきだと思う。
自然に成り行きで事が進むことなんてほとんどないし、そもそもそんな流されるだけの人生は嫌。
多少、他の人の影響を受けて今まで経験してこなかったことを経験するのはあり。
自分でやろうと思った意志があるのなら。
何がしたいか、どう生きていくか。
考えているうちに時間が過ぎていって、焦ったりするのだろう。
行き詰ることもあるかもしれない。
独りだからということは問題ではない。
独りで生きていける可能性だってあるから。
具体性ゼロだし今すぐ答えは出せないけど、そろそろちゃんと将来を考えないといけないなあ、と思ったお話でした。
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