#18 カンボジア隔離生活 15日目
少しバタバタして更新が遅れました。
ついに隔離生活最終日です。
朝食も心なしか寂しそうな写真です。
食後パッキングをしているとフロントから「11時に出れるけんチェックアウトの準備を」と連絡がありました。
ついに出れます。忘れ物がないかもう一度見回りお別れを告げ廊下を出るとスタッフも苦笑い「やっと出れたね!オメデトウ」と解釈しました。
改めてこんなホテルです。ブレードランナー感良かったな。
ちんちょ(トカゲ)SEE YOU
フロントでは部屋番号の箇所にサインをしカードキーを返却後、スタッフが領収書を記載してくれます。そこからは個人行動になりますので、SIMカードを持っていない私はロビーのwi-fiを利用中に配車アプリgrabのダウンロードとクレカの連携を済ませておきました。価格交渉をしなくて済むのは本当に便利だな。
荷物も多いのでSUVタイプにしましたが、プノンペン中心地までおおよそ10ドルほど混んでなければ40分で行けます。
いやーやっぱり暑い。ずーっと室内におったので外はこの暑さと忘れかけていました。
追い越し線も中央分離帯もグワングワンなカオスな状態だけれども、お互いが譲り合ったりでそこまでスピードも出しません。道中の景色や匂いも懐かしさがありました。そう運転手の彼も客を気にせず大きい声で歌いだす。ノリノリです。
とまあ、無事シャバに出られ安心できるホテルに到着したので、がっつり洗濯をした後スーパー(最寄りのイオン)へSIMや生活品を買い出しへ行きました。
日本に来たかのような安全・安心です。で・す・が、ここでも一つ障壁が。
エントランスにある政府発行の行動履歴を図るQRコードを読み込みセキュリティーガードに見せなければなりません。いわば通行手形のような。
困った私は急いで横にあったスタバのwi-fiを拝借してつなぎ登録を試みました。がしかし個人情報=電話番号が根強いこの国。「そのSIMを買いに来たんだよ。だから登録できないんだよっ」と熱い思いを数回伝えようやく消毒と体温スキャン絶対を交換に許してくれ入ることができました。
こういう点では日本の方がまだまだ全然甘いですね。
なので空港から移動するときの運転手にFREESIMをもらえないかは絶対に聞いてください。3~4日はそれで生活できます。
そして速攻ファーストフロア(2階)の奥にあるSMARTショップでSIMを購入し一安心。※ここではパスポート+チャージ5ドルくらいで作れます。
隔離生活で味わえなかった炭水化物・飲み物を買い込み家路へ着きました。
つづく。
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