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当たり前が当たり前でないこと

SNS運用をしているとよく当たり前が当たり前でないことに出会う。

たとえば、Twitter集客。

Twitterと連動している地図アプリがYelpだけと知る店舗オーナーやSNS担当者はどれほどいるのでしょうか?

アメリカではお馴染みのYelpも、日本ではまだまだ浸透してないように思えます。

Yelpが唯一の位置情報機能であることは、Twitter公式のブログにもきちんと明記されているのに。

手軽に使えるSNSは拡散力も高く、広告費を抑えそれまでは地元の人しか知らなかったようなお店まで知ることができるからこそ、
利用する発信者それぞれがお客様のためにもっと使いやすさを追求されるべきであると思います。

よく、リプライやDMでのお問い合わせはお答えしかねますといったことが書かれているプロフを見かけますが。

これ、本当にもったいないことをしているとしか思えない。

わざわざ問い合わせをするといったワンクッションが入ることでお客様側にめんどくさいという気持ちが発生してしまう恐れがあるから。

リンクにホームページがあるけど?プロフに電話番号書いてあるけど?は、そのSNSを使いなれた人なら問題ないでしょう。
しかし使い慣れていない人にとってはせっかくお店のアカウントにたどり着いたのにたらい回しの状態。

イヤになると思いませんか。

これを解消するためのProプロフィールの設定さえされていない現状。

お客様が動いてくれるであろうという思い込みは当たり前でないことに気づいて欲しい。

それでもProプロフィールにすることで、問い合わせやGoogleマップとも連動する。

店舗やサロンにとってこんなに都合のよい機能が無料で使えるのに、使わないのはそれを知らないから。つまり、当たり前でないということ。

Twitterはイーロン・マスクに経営が変わってから仕様がどんどん変わってきています。

インプレッションが誰からも見えるようになったのも特徴。

つまり、その発信がどれほどのひとに届いているかの目安になるということ。

もちろん、表示されたところでスクロールされてしまえばそれきりなのですが。

フォローされるためにはただ店舗の現状を伝える発信だけではなく、アカウントをフォローするメリットがなければいけない。

Instagramは世界観が重視されるけれど、Twitterは人間味が重視されるSNSだからこそ交流も大切にしていただきたいものです。

先日、お蕎麦屋さんを営むフォロワー様とzoomでお話をさせていただきました。

30分という短い時間で運用についてアドバイスできることをお伝えしたり、隣県で互いに知っている土地柄ということもあり雑談を交えつつ和やかに。

プロの作るお蕎麦の打ち方や美味しい天ぷらの作り方はわたしが分からないように、SNS集客についてはまったくの素人であるお蕎麦屋さんです。

向かいの同級生やご家族と手探り状態でコロナ禍に入った2020年3月からTwitter運用を開始。

お話を聞いていて、強く感じたのはよく言われているようなリプ回りやいいね回りする時間は圧倒的に取れない。

それならば、インプレッションをあげて認知をあげいく。
フォローされるメリットさえあれば自然とフォロワーさんは増えるものです。

これまでも店舗へはぼちぼちお客様が来てくれていたようですが、SNS運用を覚えることで、店舗運営やお子さんの部活送迎といった忙しい中でも認知を得やすく集客は加速するでしょう。
また濃いファン作りができると遠方からの集客にもつながったり、通販用のお蕎麦販促につながると思います。

今後の事業展開も楽しみです。

30分、無料でお話できることは限られていましたが参考になっていただけたら嬉しいです。

最後に・・・
SNS運用は掛け算だと思っています。
口コミを作ることや、利用する年代が違うSNSを使い分けることでさらにファンが出来ていく。
周りの人たちを巻き込んでイベントをしてみるなどいろいろな可能性があるからこそ

当たり前でないことを当たり前に聞ける姿勢って大事だと思いませんか。

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