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【TIMES】2022年8月23日 12時16分 処暑(しょしょ)Fading Heat

【TIMES】2022/08/23 12:16
処暑(しょしょ)Fading Heat
地心黄経150度、日心黄経330度

地球暦が二十四節気のひとつ「処暑」をお知らせします。
The summer heat begins to ease up.

春分から150度経過した初秋の半ば。

暑さが処(や)むと書く「処暑」は、一年を一日にたとえると午後4時くらい。光が最も満ちる夏至から60度(約2ヶ月)が経過し夏休みも後半、一年でもっとも活動的な季節です。同時に暑さの極まりがクールダウンすることで気候が最もダイナミックに変化するのもこの時期の特徴。近年では雷雨や豪雨も頻発し気象条件の変化から目が離せません。地温の上昇に伴い、海水温も上がり本格的な台風シーズンの到来となります。

PHOTO:ACクリエーターばたやん&なすびさん

早いところでは8月下旬から稲刈り、ここから60度(約2ヶ月)が秋の実りの収穫期です。エネルギーが最も高まる「処暑」は、サーフィンでいえば、波のピークが最高潮になり、うねりが崩れ、ブレイクしているとき。タイミングを合わせて波に乗ることで、大きな力を得ることができます。
逆に大きすぎる波は思い切って潜ってやり過ごすのも手です。
上半期も残り30度、今年のウェーブをノリきりましょう♪

夏は陰性の食べ物(キュウリ・ナス・ピーマン・トマト、果樹、柑橘など)や甘い冷菓、ビールなどの酒類と、陰の気をたくさん取り入れますが、処暑から徐々に体を中庸に戻していくことで10月あたりの体調が変わってきます。まずは身近な食事から、徐々に秋へと体を調えていきましょう。

いかすの畑をのぞいてみると・・・。

☆FBのページから、いかすの畑の風景をお届けします☆

本日はゴーヤからご挨拶。
ゴーヤの中に入ると何だか美術館のよう。

美しくてうっとり。

外がどんなに灼熱でも、
中に入るとホッとする涼しいさ。

植物は強くて優しいなと思います。

毎日が尊いシャッターチャンスの連続ですが、
そんな畑の姿から、自分の心と身体が元気になるのを感じます。

畑を育み、自分も癒す
こういうことも自然との循環なのかもしれないですね

さて、私たちの畑の学校では、授業の前に必ず瞑想をします。
ブルーベリー畑に腰掛け、太陽はもちろん、
風や香りを感じ、自分の内側を整えていく。

整った自分で、作物たちの世界に入っていきます。
すると、不思議と見えるものが変わってくるんですよね

これは日常でも続いていくから不思議。
人生が劇的に動いていく人、続出です。

さてさて、そんな畑の学校ですが、畑にいきたい!というお声を多数いただいております。これを受けまして、追加開催が決定しました!

8月28日(日)13時@いかす平塚農場

今年最後の圃場体験説明会です。
気になる方は是非いらしてくださいお申し込みはこちらです!

https://www.icas.jp.net/farm/

遠方の方はオンライン説明会もございます。
ピンと来た方、畑に呼ばれてますよー!いかすからは、以上です♡

【処暑からの目度】


ーただいま150度ー
この度、処暑 2022/8/23

  30度後 | 秋分 2022/9/23
  45度後 | 寒露 2022/10/08
  60度後 | 霜降 2022/10/23
  90度後 | 小雪 2022/11/22
120度後 | 冬至 2022/12/22
180度後 | 雨水 2023/2/19
240度後 | 穀雨 2023/4/20
270度後 | 小満 2023/5/21

【処暑から白露までの時空間情報】

156 | 2022.08.23 処暑 12:16
157 | 2022.08.24
158 | 2022.08.25
159 | 2022.08.26
160 | 2022.08.27 葉月新月 17:17 金星と冥王星の開き
161 | 2022.08.28
162 | 2022.08.29
163 | 2022.08.30
164 | 2022.08.31
165 | 2022.09.01 二百十日
166 | 2022.09.02
167 | 2022.09.03
168 | 2022.09.04 葉月上弦 3:08
169 | 2022.09.05
170 | 2022.09.06
171 | 2022.09.07 水星と冥王星の結び
172 | 2022.09.08 白露 0:32

処暑 一五〇度

老陽 日に 衰へて 秋陰の気 次第に 増し

暑気 すでに 処とす 依って 斯く云ふ。

☆  ☆  ☆

七十二候を参考に地域に合わせた
自分の歳時記を作ろう

[七十二侯]処暑の候


初候 | 綿柎開(わたのはなしべひらく)綿を包む萼(がく)が開く
次候 | 天地始粛(てんちはじめてさむし)ようやく暑さが鎮まる
末候 | 禾乃登(こくものすなわちみのる)稲が実る

Facebookのローカル七十二候マラソンのルームでは、季節を詠んでいるユーザーさんの投稿を紹介したり、季節感を育むムーブメントを起こしていきます☆
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8月7日、立秋から『わたしの地球暦クエスト』の応募受付が始まっています。応募締め切りは、秋分の9月23日。

立秋から秋分までの45度が作品受付期間です。
あなたが作った『わたしの地球暦』ぜひ応募してください。



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