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【TIMES】2022/10/25 19:49 神無月の新月 10th New Moon / 初冬 Early Winter

【TIMES】2022/10/25 19:49 神無月 朔

旧十月 10th New Moon / 初冬 Early Winter

地球暦が朔弦望の「神無月(かんなづき)の新月」をお知らせします。

The tenth New Moon of the lunar year falls on October 25th. With the advent of winter, another lunar cycle of the month commences.

和名で月を愛でる旧暦の中でも、とりわけ美しい響きをもつ神無月。

10番目の月はこれまでの9ヵ月の総括となるハイライトシーンのような1ヵ月。

収穫の秋が終わり、田の神も山へと戻り、自然も人もそれぞれに一年の結果が出て、成果が見えるとき。お腹の中で子どもが育つ期間を十月十日(とつきとおか)といいますが、春にはまだ種のようだった物事が、今ははっきりと姿や形として表れていることと思います。

冬のはじまりとなるこの1ヶ月は、これまでの「春・夏・秋」を締めくくる月。その年の初穂を新撰として奉納し、一年の恵みに感謝して、五穀豊穣の祭りを行う神嘗月(かんなめづき)です。


画像 サイトよりお借りいたしました

今年はどんな成果がありましたか。

一年おつかれさま!と、感謝の気持ちで“新しい月”を迎えたいですね!


太陽暦の場合は、二十四節気で「立冬」から冬へと場面展開をします。2022年は11月7日ですね。
太陰暦は、神無月の朔(新月)から。今年は、お月さまが一足早く、冬の訪れを告げています。


今回の部分日食が観測できるのは、ヨーロッパやアフリカ北部、中東、インドなどです

神無月の時空間情報

219 | 2022.10.25 神無月新月 19:49
220 | 2022.10.26
221 | 2022.10.27
222 | 2022.10.28 水星と木星の開き
223 | 2022.10.29
224 | 2022.10.30
225 | 2022.10.31
226 | 2022.11.01 神無月上弦 15:37
227 | 2022.11.02
228 | 2022.11.03 金星と天王星の開き
229 | 2022.11.04
230 | 2022.11.05
231 | 2022.11.06
232 | 2022.11.07 立冬 19:45
233 | 2022.11.08 神無月満月 20:02
234 | 2022.11.09 水星と天王星の開き 水星と地球の開き 地球と天王星の結び
235 | 2022.11.10
236 | 2022.11.11
237 | 2022.11.12 金星と火星の開き
238 | 2022.11.13
239 | 2022.11.14
240 | 2022.11.15 水星と火星の開き
241 | 2022.11.16 神無月下弦 22:27
242 | 2022.11.17 水星と金星の結び
243 | 2022.11.18
244 | 2022.11.19
245 | 2022.11.20
246 | 2022.11.21
247 | 2022.11.22 小雪 17:20
248 | 2022.11.23
249 | 2022.11.24 霜月新月 7:57

月が土星と木星に接近

ほしぞら情報

11月の宵、20時頃の南の空には土星と木星が輝いています。土星は0.7等前後の比較的穏やかな輝きで南西の空に傾きかけ、夜半には沈んでいきます。南中を迎えようとする木星はマイナス2.8等前後という一段と鋭い光で、明るい星の少ない秋の星座の中で飛びぬけて目を引いています。

11月の初旬には、離れて並ぶ2つの惑星の近くを月が通り過ぎていきます。1日に上弦の月が土星に近づき、一日ごとに満ちながら東へと移動して、5日には木星の東まで通り抜けます。

※ほしぞら情報、ぜひご覧ください。今も星空で輝く火星の情報や、11月8日の皆既月食・天王星食についての記事も魅力的です☆

曆のススメ 3部作のススメ

『曆のススメ』

01 こよみ
02 曆
03 年、月、日
04 一日
05 一月
06 一年
07 夏至と冬至の光のあたりかた
08 夏至と冬至の昼の長さ
09 春分と秋分
10 立春、立夏、立秋、立冬
11 春、夏、秋、冬
15 季節の変わり目=土用
16 土用とは
17 季節のめぐりかた
18 土のはたらき
19 肚(ハラ)
20 肚を助けるススメ
21 腸内細菌のこと
23 肚を助ける食物繊維
27 土用のススメ
29 春、夏、秋、冬のススメ
33 春夏秋冬土用のススメ(マトメ)

🌑🌕

『曆のススメ 月編』


太陽・月・地球
日のこよみ 太陽暦
月のこよみ 太陰暦
春の月
夏の月
秋の月
冬の月
ひとつきは月のめぐり

潮とひじき
月とお産

🌛🌛🌛

『暦のススメ 惑星編』

はじめに
惑星のプロフィール
惑星の自転
惑星の公転
惑星と惑星のコンビネーション
惑星の会合
会合周期表
時空の花
水星×地球
金星×地球
地球×木星
木星×土星
惑星と暮らす
農民芸術論
What's 地球暦
参考文献
参考サイト
あとがき
惑星自由帳

* * *

企画 冨田貴史 / 杉山開知
文  冨田貴史
表紙・作画 杉山絵美
編集・装丁 川邊雄
制作協力 太陽系時空間地図 地球暦® HELIO COMPASS®
制作・発行 冨貴書房
販売元 three rings
※参照サイト冨貴書房


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