【TIMES】2023年5月6日 3時19分 立夏 Arrival of Summer
【TIMES】2023/05/06 03:19 立夏 Arrival of Summer
地心黄経45度、日心黄経225度
地球暦が二十四節気のひとつ「立夏」をお知らせします。
The summer season begins. (Verdure becomes more green, indicating the start of summer.)
春分から45度経過した立夏。この地点から春が終わり、季節は夏を迎えます。自然界の気は徐々に変化していきますが、位置情報を示す二十四節気の暦では、この節目の一線を越えると、春夏秋冬が切り替わっていきます。
今は1年を1日に例えたときの朝9時。ラッシュアワーも終わって午前中のエンジンがかかり、お寝坊さんも目覚める頃。これから6月夏至までの午前中の時間をどう使いますか?一年で最もアクティブに動きやすい立夏は、 午前中に物事がはかどるように、上り坂のエネルギーが活動に幸先よい追い風のようです。
春と夏の狭間であるこの「立夏」から、半袖やスカートなど服装も夏らしくなり、体感的に夏の訪れを感じ、そろそろ模様替えの準備です。また立夏は例年ゴールデンウィークとも重なり、人、物、金などの経済的に循環が活発になるのも特徴です。第1四半期も半分過ぎ、1年では1/8が経過しています。地球暦でこれからはじまる夏全体を見渡てみましょう。
季節感に則した業種(服飾・飲食など)は、半年後の11月上旬と同じく、年間の大きな山場を迎えます。この時期は新しいものを取り入れようとする機運に溢れて、ここでの取り組みが再び11月上旬の立冬につながっていきます。農事でも、夏野菜などの植えつけの繁忙期。夏を快適に、実り豊かにするために種をまき、苗を植えましょう。
↓ 情報はこちら
[立夏からの目度]
ーただいま45度ー
この度、立夏 2023/5/06
30度後 | 芒種 2023/6/06
45度後 | 夏至 2023/6/21
60度後 | 小暑 2023/7/07
90度後 | 立秋 2023/8/08
120度後 | 白露 2023/9/08
180度後 | 立冬 2023/11/08
240度後 | 小寒 2024/1/06
270度後 | 立春 2024/2/04
立夏から小満までの時空間情報
47 | 2023.05.06 立夏 03:19 弥生 満月 02:34
48 | 2023.05.07
49 | 2023.05.08
50 | 2023.05.09
51 | 2023.05.10 地球と天王星の開き
52 | 2023.05.11
53 | 2023.05.12 弥生 下弦 23:28
54 | 2023.05.13
55 | 2023.05.14 金星と海王星の開き
56 | 2023.05.15
57 | 2023.05.16
58 | 2023.05.17 火星と土星の開き
59 | 2023.05.18
60 | 2023.05.19
61 | 2023.05.20 卯月 新月 00:53
62 | 2023.05.21 小満 16:09
立夏 四十五度
天地盛陽の気となり
夏の気 立つなり。
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七十二候を参考に地域に合わせた
自分の歳時記を作ろう
[七十二侯]立夏の候
初候 | 蛙始鳴(かわずはじめてなく)蛙が鳴き始める
次候 | 蚯蚓出(みみずいづる)蚯蚓が地上に這出る
末候 | 竹笋生(たけのこしょうず)筍が生えて来る
☆Facebookのローカル七十二候マラソンのルームでは、季節を詠んでいるユーザーさんの投稿を紹介したり、季節感を育むムーブメントを起こしていきます☆
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🌎地球暦イベント情報🌎
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静岡ユネスコ協会
創立75周年記念講座
2023年5月27日土曜日 13:30開場
アイセル21 にて。
*お知らせ*
販売中の地球暦2023ですが、リーフレットに誤植がありました。
朔弦望のページです。
卯月が「春」に記載、日付が、弥生と同じになっておりました。
正しくは、卯月は「夏」の始まり初夏であり、
05.20 朔
05.28 上弦
06.04 望
06.11 下弦
となります。ご確認ください。
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