水滸伝の梁山泊みたいな組織を作る!

いつだったか、図書館で「水滸伝」っていう本を読んだことがあったんだけど…

「水滸伝」ってのは、中国の有名な小説ですよ。中国では「四大奇書」のひとつにも数えられているくらい。


ヘイヨーさんが読んだのは、子供が読むようなわかりやすい文章のものだったんだけど…

それでも結構詳しく書いてあって。全8巻だったかな?ま、長さも結構長い。


で、どんな話かというと…

世の中の英雄豪傑が集まって「梁山泊」っていうアジトで一緒に暮らす。毎晩飲み食いして大騒ぎする。それだけじゃなくて、体を鍛えたり、剣術を磨いたりして日々能力を上げ続けてる。

…と思ってたんだけど、物語の冒頭からして全然違う!


なんか…

昔、偉いお坊さんだか聖職者だかが「108体の魔王」を封じ込めて岩の下に封印したんだけど。マヌケな武官がその封印を解いちゃって、108体の魔王が全世界(この場合、中国全土)に散り散りになる。

…みたいなとこから始まるわけですよ。

もう、最近のライトノベルも真っ青なくらいのファンタジーっぷり!


で、そのあと、108体の魔王が人間に転生して、中国全土に暮らしてる。そこから各キャラクターのエピソードが語られていって、徐々に梁山泊に集まっていき、さっきのあらすじにつながっていくわけです。

さらにそのあと、悪い政府を相手取って戦争を仕掛けたりするっていうストーリーが続いていくんだけど。


ヘイヨーさんは、この「水滸伝」っていう小説を読んで感動したね!

「こりゃ、すげえ!」と。

「現代社会でも、これをやるべきだ!」と、こう思ったね!


で、noteの登場ですよ。

最近はじめたばかりのこのnote。

ヘイヨーさんは、ここで何人もの仲間に出会った!

性格的にはトチ狂っている人も多い。けど、能力的には群を抜いている!

とんでもない発想力をする人や、類まれなる文章力の持ち主。抜群のコミュニケーション能力を発揮する者。日々、己の能力を上げようと研鑽を続ける者まで。

間違いなくヤツらは魔王の生まれ変わりですよ!


ヘイヨーさんの夢は、そういった有象無象の輩どもを集めて、何事かを起こすこと。

別に政府にケンカを売らなくてもいい。

世の中の既成概念を破壊するとか、新しい芸術作品を生み出すとか、そういうことでもいい。

何か歴史に残るようなことをやってやりたい!

その為に仲間が欲しい!


108人の魔王を集めて梁山泊のごとき組織を作り…いや、組織じゃなくてもいい。もっとふんわりとした集合体で構わない。

名前なんてなくてもいいし、明確なルールも規律もなくていい。

ただ、夜な夜な集まっては、酒盛りをしながら語り合う。あるいは、お互いの持論を展開し、議論を戦わせる。そうやって、切磋琢磨しながら能力を上げていく。

それが、ヘイヨーさんの目指す理想!


その為には、まだまだ人数が足りない…


集え!梁山泊へ!



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