言葉は絶対ではないけれど

ヘイヨーさんも「言葉の魔術師」なので、何をするにもつい言葉を尽くしちゃうという性質があって…

もちろん、その一方で「言葉は絶対ではない」と知っているのだけど。

それでも、何も言わないよりはマシかな?と思っていて。


何も言わないままだと、お互いに勘違いしたままで終わってしまう。

それに対して、「それ違うよ」って一言でも言ってもらえれば、納得できるかもしれない。それはやってみないとわからない。

自分の思ってることを素直に相手に伝えるというのは、非常に勇気のいる行為で。もちろん、傷つくこともある。相手を傷つけることもある。

でも、それを怖れていたら一生誤解したままだし、関係は改善しない。そして、「本当の意味」で誰とも仲良くなれないまま。

相手を傷つけずに、その場を切り抜けるというのは非常に簡単なことなんだけど、そういう関係って「ある日突然破綻しやすい」んだよね。


だから、ヘイヨーさんは正しい情報も間違った情報も、一度発信してみるんだよね。で、相手の反応を見る。

正しければ「正しいよ」という答えが返ってくるだろうし、間違ってれば「この部分が間違ってますよ」という答えが返ってくる。で、間違った部分は修正していく。

これを繰り返してるんだよ。それこそ、年間に何千回も繰り返しながら生きてるわけ。

だから、「反応がない」というのが一番困るわけで。そりゃ、一生誤解したままになっちゃうよ。それは、仕方がない。そこから先は相手の問題であって、ヘイヨーさんにはどうしようもないもの。


ヘイヨーさんの理想とする関係っていうのは、出会ってすぐに殴り合いのケンカをして、お互いにボコボコになって、でも最後は河原に並んで座って肩を抱き合って夕日を眺める。

…っていう、青春ドラマでよくある、アレですよ!アレ!

あるいは、「ドラゴンボール」で初対面で悟空とベジータが激しい戦闘をして、でも最後はなんとなく仲良くなって。けど、仲良くなり過ぎずに「ライバルと仲間の中間」みたいな関係を続けていく。

…っていう、これですよ!これ!


こういうことを何度もやっていく内に「生涯の友」みたいなのを作ってきたわけですよ。

だから、「好かれる時にはとことん好かれる」し、「嫌われる時にはどうしようもないくらい嫌われる」みたいなことになりがちなのです。

もう、これはしょうがない。ヘイヨーさんの生き方だもの。

ここを曲げちゃうと、「それなりにみんなと仲良くなれるんだけど、真の意味では誰とも仲良くなれない」っていう人生になっちゃうので、おそらくここは変えちゃいけない部分なのかな~と思いながら生きているのです。


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