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第7回ヘイヨーさんラジオの書き起こし

こんにちは~♪

今回も始まりました!ヘイヨーさんのインターネットラジオ!第7回ですね。

これ、未来で聞いている視聴者の皆さんは、「なんのこっちゃ?ワケワカラン?」と思うかもしれないですけど。今、世界ではね。「新型コロナウィルス」ってのが流行っててですね。もう世界を震撼させるほどの大問題なってるんですけど…

まぁ、数年経ったら「喉元過ぎれば熱さ忘れる」じゃないですけど、「ああ~、そういえばそんなコトもあったね」って、なると思うんですけど。現在では大変な問題になってます。


で、今、流行のリモートワークってのがあって。

noteとかツイッターとか見てると、結構な数の人がおうちでお仕事をしてるっていう状況なんですけど。

「通勤とか通学がなくなって、よかったな~」って言ってる人も結構いるんですけど。その一方でね、「以前よりも仕事が大変になった」って声も聞きますよ。

なにしろね、おうちにずっといるので、いつまでも仕事できちゃうっていう。ま、ヘイヨーさんも経験ありますよ。

リモートワークってのは「在宅勤務」のことなんですけど。通勤(もしくは、学生さんなら通学)がない代わりに「いつ仕事してもいいし、いつ勉強してもいいんだけど、やめ時がわかんない!」

Chatwork(チャットワーク)ってのがあって。あと、Slack(スラック)ってのもあるんですけど。どっちもチャット用のツールですよ。アレを立ち上げっぱなしにしてたら、一日中連絡が来るんですよ。

「あの件どうなった?」とか「あの原稿まだあがりませんか?」みたいなのがひたすら通知で来るっていう…

で、仕事の話をしようと思ったら無限にできちゃうっていう状況になって、いつまでたっても仕事が終わらないっていう。なので、チャットワークとかSlackとか、業務が終わったらカチッと切った方がいいですよ。


WIRED(ワイヤード)って知ってます?

WIREDっていう雑誌があってですね。コンピューターとか未来技術に関する話題を先取りして掲載してる雑誌なんですけど。

そのWIREDが、インターネットでも記事を掲載していて。そこにリモートワークを成功させる方法ってのが載ってるんですよ。

ちなみに、これですね。


で、なんて書いてあるかっていうと…

「リモートワークってのは便利なんだけど、コツをつかめないと、なかなかなじめない」って内容なんです。

「仕事とプライベートはキッチリわけた方がいい!朝起きたらパジャマから仕事に行く服に着替えましょう!」とか、そういったことですね。


ヘイヨーさん、子供の頃から「未来の世界では通勤というものがなくなる」って言われて育ってきたんですけど…

なかなか、そうならなかったですね。でも、今回のコロナ騒動で一気に通勤のない働き方ってのが普及したのではないでしょうか?

         *

話は変わって、昨日ヘイヨーさんのnoteでひさびさにテキストで記事をアップしたんですけど、それが結構好評で。コメント欄が盛り上がったんですけど…

「音声だと聞けない!」とか「聞く時間が限られちゃう!」って意見が多くあって、「さすがにこれはヘイヨーさんも考え直さないといけないな…」と決心しましたよ!

で、対応策として「音声と同時にテキストでまとめたものもアップする」っていう…まあ二度手間にはなっちゃうんですけど、両方公開するという方法で当面は行こうと思っています!

一応、音声入力なんて便利なものもありますし、完全に新規に原稿を書き下ろすのに比べたら楽なんじゃないかな~?と。

※実際にやってみたら、結構大変でした!


あと、今やってるインターネットラジオも、フリートークメインでやってるんですけど…

「合間に朗読なんかを挟みつつ進めていくスタイル」に変えていこうかな~?なんて思ってます。


ヘイヨーさんの人生ってのは、大体こんな感じですよ。

「最初からカチッとスケジュールを決めて、その計画通りに進めていく」って方式ではなくて、状況や環境に応じて臨機応変に対応していく人生です。

ま、ある意味で行き当たりばったりとも言えるのだけど、「応用力がきいている」とも表現できるわけです。

「ヘイヨーさんのラジオ、おもしろいけどちょっと聞くの大変だよね~」みたいな意見があったら「じゃあ、どういう形なら、みんなが楽しんでもらえるんだろう?」ってのを考えて取り入れていくっていう。そういう方式ですよ。


世の中、大切なのは「方法」とか「システム」だと思っているので。

たとえば、努力の話ですよ。よく「なんでこんなに努力してるのに成功しないんだろう?才能がないのかな?」みたいな話を耳にしますよね?

それも同じですよ。才能とか努力っていうか、やり方がよくないんですよ。もちろん、ある程度は努力も必要ですよ!でも、それ以上に大切なのは方法とかシステムなんじゃないかな?と。


一例をあげるなら…

わかりやすいようにnoteでいきましょうか?

noteで「すごくクオリティの高い小説を書いてるんだけどなかなか人に読んでもらえない」とか「アクセス数が増えない」「スキの数が増えない」なんてことあるでしょ?

それって、やっぱり交流してないからなんですよ。やっぱりnoteの特性上、ただ単に良いもの書いててもなかなか読んでもらえないというのがあって。


ヘイヨーさんも、昔、似たような経験がありましたけど…

ブログ書いたり、小説書いたりしてるのに、全然読んでもらえない。自分の世界を作って一生懸命に創作活動に打ち込んでいたんだけど、どんなにがんばってもなかなか人に読んでもらえないし、感想ももらえないなんて時期が長かったですよ。

「どんなにクオリティの高いものを作っても読者の数が増えない。むしろ、クオリティを上げれば上げるほど、いいもの作れば作るほど読者の数が減っていく。なぜなら、ついてこれる人が減っていくから」みたいな現象が起きてました。

それは、やっぱり他の人と交流してなかったからなんですね。

なので、noteのコメント欄でもいいですし、ツイッターでもなんでもいいんですけど。交流を持って、お互いの作品を読み合うみたいなことをやっていないと、なかなか読んでくれる人は増えていかないんじゃないかと思います。


それに関連して、コメントについても話しておきましょうか?実はこれ、ヘイヨーさんが悩んでることでもあるんですけど…

コメントって難しくないですか?特に「相手が望んでるようなコメントをする」って。かなり技術が必要だと思うんですよね。

また「相手が望んでるコメント」と「自分がしたいコメント」ってのが違う場合があって。ヘイヨーさん、なるべく「他の人とは違うコメント書いてやろう!」って思ってる部分があって。なぜなら、その方が「新しい視点でモノが見れるようになるから」なのです。

ところが、それが相手にとっては迷惑になっちゃうこともあるわけで。その辺、難しいですよね。

コメント慣れしてる人だったら、パッと対応して気のきいたコメ返(コメント返信)ができるんでしょうけど、そうじゃない場合、返答に困っちゃうんですよ。

で、困惑したり、嫌な思いをしたり、場合によっては「もう面倒だからブロックしちゃえ!」みたいなことにもなりかねないわけです。

…かといって、みんながみんな似たようなコメントばかりしているとマンネリ化しちゃうし。読者の立場から言わせてもらうと、コメントの返信が上手い人のとこは「また読みにいこう!って思うし」「次もコメントしよう!」って気になってくるんですよ。

なので、いい文章を書くだけじゃなくて、慣れてきたらコメントの返し方も学んでいただければなと思います。

         *

最後に、昔、ヘイヨーさんがニコニコ生放送を見に行ってた頃のお話をしたいと思います。

ニコニコ生放送…通称ニコ生ですよ!

そのニコ生にどみさんっていうムチャクチャしゃべりがうまい人がいたんです。俗にいうゲーム実況の生主だったんですけど。ゲームの実況っていうよりも、フリートークを聞くために頻繁に通ってました。

どみさんは、とんでもなくフリートークが上手い人で、自分の人生をおもしろおかしく語ることにかけては天下一品でした!

ただね、ニコ生も長いことやっていると段々とマンネリ化していっちゃうんですよ。それと同時に、どみさん自体もやりたいコトがあったらしくって。そのやりたいコトってのが「マンガを描く」ってことだったんですけど…

どみさんは、子供の頃からマンガ家になりたかったそうで。小学校のクラスメイト相手に自作のマンガを作っては披露してたりしてたんですけど。で、「その夢を大人になった今こそかなえよう!」と一念発起して、noteでマンガを描き始めたわけです(まだnoteができたばっかりの頃でした)

それがまたおもしろいんですよ!ニコ生で語っていたことをそのまんまマンガにしたような内容なんですけど。ムチャクチャにおもしろいもんだから、アッという間に人気が出ちゃって、ツイッターなんかでもとんでもない数のリツイートされて、瞬く間にプロのマンガ家になっちゃいましたよ。

その後、デビューしてからはどみさんって名前は使わなくなっちゃったんですけど。ペンネーム(っていうか本名)で活動してます。

ちなみに、山本さほさんっていうんですけど。今は「ファミ通」とか他の雑誌でマンガの連載をやっています。


※この記事は「第7回ヘイヨーさんラジオ」を文字におこしたものです。途中からいくらか内容が変わっちゃった部分もありますが、その辺はご愛嬌ということで♪

よかったらラジオの方も聞いてみてください♪


noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。