創作は街角で配られる広告つきのティッシュペーパー

さっきツイッターを眺めてたら、紀里谷和明さん(音楽をやったり、映画を作ったりしてた人)が「創作というものが街角で配られる広告つきのティッシュペーパーみたいなものになっちゃったな」ということをつぶやいてたんだけど…

「これは言い得て妙だな!」とヘイヨーさんは膝を打ったね。

ヘイヨーさんも常日頃から似たようなことは考えてた。でも、この表現は思いつかなかった。


世の中は、みんなが創作者ですよ。

今や日本国民、全世界人類、総クリエイター化してますよ。

「自分は作家だ!」「創作者だ!」「クリエイターだ!」と名乗れば、その瞬間から誰であろうとも創作者になれる。

どんどんインターネット上に作品を発表してる。

そうして、情報の洪水を生み出してしまっている。


かく言うヘイヨーさん自身も、その流れに加担してる。

「そういうのは嫌だな。世間から隠遁して生きていこう…」と思っていたヘイヨーさんも、10日ほど前からこのnoteに文章を書き始めて、怒涛の進撃で書きまくってる!

「みんなが作品を発表して、情報の洪水を生み出してしまったら、全員が埋もれてしまう」ことはわかってる。わかった上で「あえて情報戦争に乗ってみよう!」と決心したわけですよ。

今後どうなるかはわかんない。再び嫌気がさして世間から姿をくらます日が来るかもしれない。

それとも、今以上に戦争に参加して、最前線でバリバリ銃を撃ちまくってるかも。

それはわかんない。


ただね。

そのことだけは頭に入れとかなければならないなと思うね。

「全員が街頭でティッシュを配るように何かを作り、情報発信してる」

それをわかった上で「どう戦略を練るのか?」

「生き残るためにはどうすればいいのか?」

それを考えないといけない!


いわば生存戦略ですよ。

さあ、君は生き残るために何ができる?


noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。