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ヤマンバとの対決(進化の歴史~第46話~)

突如、ヤマンバは巨大な包丁を持って襲いかかってきました!

ヤマンバ(全身)2


それを超高速でかわしまくる少女。

高速でかわしまくる少女


ヤマンバ「ハァ…ハァ…ハァ…見かけによらず、やりおるわい。3000年以上も生きてきたこのワシを凌駕する力じゃと…」

ヤマンバ息切れ


少女「バァ~カ!年期が違うんだよ、ババァ。たかだか3000歳程度の妖怪ごときが!こっちは一体、何年生きてきてると思ってんだ?(6000万年以上だがな…)」

バァ~カ!


少女「なあ、ばあさん。あたしも、昔はヤンチャしたもんよ。なんでもかんでも暴力で片をつけて生きてきた。でもね。そんなやり方、虚しいだけさ」

ヤマンバ「フンッ!知った風な口を!」

なあ、ばあさん


少女「そこで、だ。ここは1つ、約束通りあたしを茶屋の娘として雇ってはくれまいか。そうすりゃ、万事が万事、穏便解決!ストーリーもサクサク進むってもんよ」

そこで、だ2


ヤマンバは、1度は「死力を尽くして戦って、朽ち果てようか…」とも考えましたが、思い直して少女の提案を受け入れるコトに決めました。

ヤマンバ「まあ、いいじゃろう。ワシも、もうちょっと長生きしたいしのう」

まあ、いいじゃろ


こうして2人は仲良く暮らし始めました。

2人は仲良く暮らし始めました


選択肢

→ そろそろ江戸に向かう

  もうちょっとヤマンバと一緒に暮らす

どちらかを選んでください。

※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)

noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。