現代社会において「何を信じるか?」は相当に難しい
さっき、「クローズアップ現代」っていう番組を見てたら…
「ツイッターやLINEでフォロワーを集めては業者に売る話」をやってたんだけど。
高いモノになると、1アカウント1500万円以上にもなるんだって。
こんな世の中で「何を信じるか?」と問われたら、相当に難しいですよ。
そういってるヘイヨーさん自体が超怪しい人だもの。
noteのプロフィールにも何も書かないし、頭おかしいことばっかり言ってるし。1日に何度も記事を更新してるし。
「こんな輩を信じろ!」っていう方が無理がありますよ。
じゃあ、プロフィールが充実していて、記事もキッチリ書いて、きれいな画像なんかも何枚も張ってる。
そんな人の方が信じられるのか?
その問いに答えるいい本を、この前、図書館で見つけました。
子供向けの本で、小学生だか幼児だかが読むようなコーナーに置いてあった本なんだけど…
そこにかわいい公園のイラスト入りで、次のように書いてありました。
「この公園の中に誘拐犯がいます。さて、それは誰でしょうか?」
で、見ると、あからさまに怪しい奴がいるんですよ。もうサングラスをかけて、トレンチコートを着て、いかにも「誘拐犯!」って風体をしたヤツですよ。
他にもホームレスとかヤクザっぽい人とか、怪しい人が何人もいる。
それ以外は、ニッコニコしたお父さん風の人とか、学校の先生っぽい人とか。もちろん、公園で遊んでいる子供たちもいる。
で、答えの欄を見たんですよ。
そしたら、なんて書いてあったかというと…
答え:誰が誘拐犯か、見た目ではわからない
…って書いてあるわけです。
その瞬間、ヘイヨーさん、「この本すげえ!」って感動した!
まさに、これですよ!
誰が本物の犯罪者なのか、見た目ではわからない!
浮浪者風の男とか犯罪者風の男こそが、実は正義の味方かもしれない!
それもわかんない。
だから、見た目に騙されずに、真実を見抜く目を持つしかない。
念能力でいえば「凝」ですよ。
凝を使って、「隠」で隠された情報を見抜くしかない!
これが、現代社会において生き残る術だとヘイヨーさんはかく語りき。
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。