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昭和の根性論は好きではないけど

ヘイヨーさん、「ひたすら努力する」って苦手なんですよ。
ゲーム感覚で楽しみながらやってる時は、何時間でも時を忘れて没頭してたりするんですけど。
「誰かに言われて、無理矢理努力する」みたいなのは超苦手なんです。

…かといって、なんでもかんでも、楽がしたいわけじゃないんですよ。押さえるべきところは押さえるし、努力するべき時にはする。

「楽して生きていきたいからこそ、締める部分はキッチリ締める」みたいな生き方ですね。


「全く傷つかず」「全部を自分の思い通りやろう」とすると、上手くいかないんです。大抵は、どこかで挫折してしまいます。

ぬるま湯につかって生きていきたいわけでもないし、無菌室で育ちたいわけでもない。

むしろ、積極的に戦闘に参加して、ボロボロに傷つきながら成長していってるんです。根はサイヤ人みたいなものなんです。生まれながらの戦闘狂。ただ、悟空やベジータみたいに努力はできないんだけどw


むしろ、「短時間で効率よくこなす」ということを目指しているんです。言い換えれば「能力を上げる」ってコトですね。

能力さえ上げておけば、楽ができる。逆に、ムダな努力を何時間続けても意味がないんです。嫌な時間がダラダラと何百時間でも何千時間でも続くだけなので。

だから、調子が悪い時期は「1日1時間とか2時間」と決めて、その時間だけキッチリこなすようにしています。あとは、遊んで暮らす。

で、調子が上がってきたら、脳内に麻薬がバ~ッと出てきて、何時間でもひたすら続けられるようになるんですね。




「キャプテン」っていう野球マンガがあって。これ、どういうマンガかというと…
歴代のキャプテンがだい替わりしていって、弱小チームを強豪チームに育てていくっていう内容なんです。その際、ひたすら努力して、野球が上手くなっていく!
まさに、昭和の根性論を象徴するような内容なんです。これが、読んでておもしろいんですよ!


ところが、無理をすると、それがたたるんですね。骨が折れてるのに投げ続けて、その試合はどうにか乗り切るんだけど、その後、ボールが投げられなくなって、野球が続けられなくなる(ま、このあと、また一波乱あるんですけど)

練習し過ぎると、ケガ人も増えるし、脱落者も増える。その代わり、残ったメンバーは、超優秀になる!

ヘイヨーさんも、部分的に、このシステムを採用しています。つまり、「一生懸命にがんばって、能力を上げる」って部分は採用して、「ひたすら努力する」の部分は不採用。

それによって、何ごとも長続きするようになったし、人生を通して能力を上げ続けるコトができるようになったわけです。

noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。