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Webライター失敗談:実績公開NGの仕事は受けるな

未経験からWebライターを始める人にとって
喉から手が出るほどほしい「コネと実績」
今回は実績公開の重要性について書きます

コネについてはこちら


わたしが契約していたクライアントは
「実績公開NG」
つまり
これはわたしが書いた記事ですと公開してはいけない
という約束だった

初めは仕事をもらえたことがうれしくて
さほど気にしていなかった
別に公開できなくてもいい
自分の記事がメディアから認められて、Googleの検索結果に表示される
それだけで夢のようだった
でも、今ならわかる
実績公開NGの仕事は意味がない

一つの記事に相当な労力を要する
だったらせめて、自分の実績にしなければ報われない
がんばった分だけ実績が増えていき
ポートフォリオを作れるまでになったら
高単価案件や直接営業に挑戦する
この道を着実に進んでいけたらよかったと後悔している

実績公開NGの仕事ばかりしていると
スキルは上がっても外からの評価は変わらない
目に見える実績として残せないなんて
そんなの悲しすぎる
気づいたときには疲れ果て
書くことが嫌いになってしまっていた

実績公開NGの仕事しかもらえなかったとしても
ポートフォリオを作る方法はある
クライアントによっては条件付きで認めてくれるかもしれないし
それもダメなら
似せた記事を書いてサンプルにすればいい
しかしそんな余裕はなかった
どうしても仕事を優先しなければならないし
仕事以外の、自分のための記事を書くまでの気力はなかった
いろいろと進め方が下手すぎたのだ


実績公開NGの仕事は受けないほうがいい
もしくは2~3記事、練習のつもりで受けて
それ以降は実績づくりに専念すべきだ

どんなにスキルと経験を積み上げても
外部に示せなければ無駄

低単価ライターは本当にキツイ
そのキツさを無駄にしてはいけない

これからWebライターに挑戦する人が
わたしのように夢をつぶしてしまわぬよう
願って書きました

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