「次にくる漫画大賞2022」ノミネートのラブコメ「正反対な君と僕」を布教し隊
こんにちは、ヘイテイ(@heitei1m)と申す者です。
最近フォロワーさんから流れてきたラブコメ漫画が激マブだったのでnoteに書き殴ることにしました。
これです。「正反対な君と僕」。
個人的に今年1番刺さった漫画ぶっちぎり1位です。
まだ今年はあと半年あるけど。
「次にくるマンガ大賞2022」にノミネートされたそうな。めでたい。
で、この漫画をめちゃくちゃ推したいので勝手にいいポイントを書いていくことにしました。
あらすじ
この漫画のあらすじは、
クラス内外から人気者のギャル「鈴木」は、席が隣の地味メン「谷」にガチ惚れしているが、外面気にしいの鈴木は谷君にはおろか、周りの友達にもそのことを言い出せていなくて……
という感じで始まっています。
はい、既にこのあらすじからして大好物です。
ギャルに好かれる展開なんてなんぼあってもいいですからね。
ありがとうございます。
ここ好きポイント
Twitterなんかで最近よくある「陰キャぼっちに優しいギャル物」の派生系なんですが、流行りに乗っただけの作品という訳ではなく、しっかりエモいポイントをいくつも用意している印象を受けました。
以下、個人的ここ好きポイントです。
「鈴木」に惚れられた男の子「谷」がしっかり男らしく好感が持てる
→「谷」はぼっちなんですが、自分の意思をしっかり持った胆力のある性格をしています。
実際、毅然とした「谷」の姿勢を見て「鈴木」は惚れたと何度か描写されているので、作者さんもここは意識して強調しているのかも?
ラブコメ漫画は男キャラの良さで長く読めるかどうかが決まるのですが、ここはバッチリクリアでした。「鈴木」がぼっちの「谷」に惚れる理由がしっかり最初に書かれている。
→ 「陰キャぼっちに優しいギャル」という展開ではしばしば陰キャ側の自分が読んでも「いや、結局この男のどこに惹かれたの?」と思ってしまって冷めることもあるのですが、作者さんが「鈴木」の惚れた理由を最序盤にちゃんと描写してくれています。
また、その後も「鈴木」が「谷」の好きポイントをわかりやすく繰り返してくれるので、その手のストレスはかなり少ない印象でした。各キャラの悩み・心情が結構現代人に刺さる。
→毎話ごとに主要キャラが思い悩んだり心境を語る様が描かれるのですが、その内容がかなり刺さります。
個人的には、「鈴木」の友人が内面の描写で語った
という文言にドキッとさせられました。学生時に思い悩んだ記憶が蘇る蘇る……
それを受けての「鈴木」の回答がまた大変エモいのですが、それは実際読んでみていただきたいです。
キャラのビジュアル面にも目を向けると、「鈴木」のビジュアルがゴリゴリに好きです。
いかにも男受けしなさそうなバンギャ系統……21億点です。
金髪ストレート綺麗目ギャルも良いんだけど、鈴木みたく休日にガンガンのダメージジーンズ履いたり、そのほか一般オタクが到底理解できない謎ファッション&色合いで散りばめられたギャルも良いですよね……田中摩美々とかL’Anticaの田中摩美々とか「アイドルマスターシャイニーカラーズ」ことシャニマスの田中摩美々とか。
そのほかにもいくつか好きポイントを挙げると、
「鈴木」がツインお団子ギャルとかいう激レアギャル。メッシュのシャツとかエグいダメージのデニム着ちゃうファッションセンスなのも◎。
なお鈴木の友達からはドン引きされている。「鈴木」はノリが良い、面白い、優しいと三拍子揃ったオタクの好きなギャルドンピシャ。
「谷」がなんやかんや「鈴木」のことを意識しまくり&気遣いの鬼と化しててほっこりする。あと意外と抜けてる所が多い。沼らせ男の才能アリ。
ははっキャラ同士の掛け合いが軽快で面白い。「誠実な男から旨味を感じられないんだよね」とか言っちゃう鈴木友人極まりすぎでは?
などなど、色々あります。
他の人から見たこの漫画のここ好きポイントをいろんな人と語りたいので、もっともっと知られて欲しい……!
好きポイントを散りばめまくりました。あんまり読みやすい構成になってなくてすいません。
オタクの戯言ということでどうかご勘弁を……
そんな最高漫画「正反対な君と僕」ですがなんと、
「次にくる漫画大賞2022」にノミネートされたそうです!
めでたい!(2回目)
上記のURLから投票ページに進めるので、これを機に「正反対な君と僕」を読んだ人は是非投票してみて下さい。
投票期間は7月11日までとのこと。
また、Amazonでももう1巻の予約が始まっているそうです。
僕は勿論予約しました。
それではまた。
P.S. ガパチョって誰だよ。
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