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Danger Zones

新宿から三宅JCTに ソコからはC1を 流す
時折 箱崎JCTから9号を抜けて有明から
臨海副都心へ 大井JCTからC1へ 戻るか
大黒ふ頭へ向かうか  その日の気分さ

速そうな車を 見付けては 抜き去る!
時代が、時代だけに バカみたいに速い車も
やたらと多く、抜かれたら 追って来る
そんな奴らを 相手に 夜な夜な 弾丸の様な
速度で 走り抜ける

今の愛機は1984年から2003年まで 息の長かった
KAWASAKI GPz900r 通称 Ninja  日本国内では
1991年 大排気量の規制が無くなり 750以上が
国内販売される事と なた

GPZ900Rの登場以前、1983年当時のカワサキのスポーツバイクの最上位機種であったGPz1100(ZX1100A)は、Z-1以来の伝統を持つ空冷四気筒エンジンを採用していたが、これ以上の性能向上は望めず、重量が大きすぎるため運動性を損なっていた!
小型で高出力なエンジンとコンパクトな車体を組み合わせることによって、GPz1100以上の動力性能とワンクラス下の俊敏さを併せ持ったロードスポーツを実現すべく、GPZ900Rが開発された!

エンジンは全く新しく設計された水冷第1世代で、908 ccの排気量で115 PSを発揮し、1984年当時としては一流の性能だった!また、それを支える車体はラバーマウントを持たずにリジッド締結としたハイテンションスチール高張力鋼製で、ダウンチューブを廃止した代わりにエンジンそのものをストレスメンバーとして使用するダイヤモンドフレームを採用し、低重心化に貢献していた。
また、空気抵抗を抑えるフルフェアリングと16インチフロントホイールの採用も当時は目新しい点だったと言える。
結果としてGPZ900Rの最高速度は250 km/hをマークし、GPz1100よりも馬力では若干劣りながらも、最高速度・加速・コーナリングなどすべての面でGPz1100を上回る性能を持つ軽快なスポーツ車が誕生したって訳さ

だが、この時代じゃ 骨董品 モトGPや WSBKで活躍するCBR1000RR、YZF R1、隼 、DUCATI1098S、BMW K1200S 数えたら キリが無い! 
そこで、俺のNinjaに搭載されるエンジンはZRX1200のものにZZ-R1200のピストンとミッションを組み込み、ZRXの5速ミッションから6速へと変更してカムシャフトにはヨシムラのST-1をチョイスしてある 足周りは前後オーリンズとマルケジーニ鍛造の組み合わせ!
メーターはGSX-Rの電気式、デジタル速度表示のものを加工して流用し、コックピットは現代的な印象となっている  バカっ速の 戦闘機さ

300km近い速度での巡行も 可能な 現代マシンには負けてねぇ スーパー骨董品さ!
始めて見たのは TOP GUNって 戦闘機の映画で
主人公が乗っていた  憧れたねぇ〜!
大型自動二輪を取得して 逆輸入車を 即買いし
あの頃は、それで満足だった
その後は 色々と乗り換え 今の愛機は Ninjaとしては3台目  弄らず速いマシンにも乗っ来たが
やっぱり 戦うイメージは コイツなのさ!

さぁ行こうか相棒  イタリア車だろうと ドイツ車だろうと 全て ぶっちぎる 夜の高速弾丸バトル
デンジャーゾーンさ!

                   皆様🤗こんばんは🌟

                 勿論フィクションです❗️
           近年バイク人口が増えていますが
       どうか、ご安全に 速度など気を付けて

では良き夜を お過ごし下さいませ✨

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