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ブラックホール

宇宙は偉大で まだまだ謎にみちている

2022年 11月地球からわずか1600光年にある休眠状態のブラックホールを見つけたことを発表した。
これまでの観測されてきた距離の3分の1の近さだ
ブラックホールのあらゆる物体を飲み込むパワーを論じる場合、その近さは当然ながら重要な特性となる。
幸いなことに、本ケースでは休眠中であることも同じくらい重要となる。
なぜなら、そのブラックホールは飽和状態にあるため脅威をもたらさないことを意味しているからだ………
もし、休眠が終われば? 

そもそも ブラックホールとは
一言で表すならば重力が強過ぎて光さえ
逃げられない天体!
重力が強いため,光を含め如何なるモノもそこから脱出できない面が存在する天体 ……
ブラックホールを観測したとき,光も電波もX線も出てこないので,宇宙の背景放射の中にまったくの黒い穴として見える。 
ブラックホールを特徴づける第1の要素は重力質量で,現実的に考えられるものとしては,
太陽の質量(2×1033g)の10倍程度のブラックホール
太陽の質量の100万倍から1億倍程度の超大質量ブラックホール
10億t程度のミニブラックホールがあげられる!

この質量に応じてブラックホールの大きさ,すなわち事象の地表面の面積も決まり,前記の場合はそれぞれ,10km四方,1000万〜10億km四方,10兆分の1cm四方程度になる。
太陽の質量の10倍程度のブラックホールは,恒星の進化の最終段階として生じる。
恒星は内部の核融合反応で解放された結合エネルギーによって,重力による自身の収縮を支えている。
核融合反応が進むと,最後には融合の燃料を使い果たし,中心部は鉄の原子核になる!

この段階ではもはや恒星は自身を支えることはできず,重力のために収縮を始める。
恒星の中心核の質量があまり大きくないときには,ある段階で収縮から反発に転じて星の外層が吹き飛ばされ超新星爆発
中心には中性子星が残る!
しかし恒星の質量が大きく,太陽の質量の10倍以上ある場合は,外層は吹き飛ばされることなく中心にある中性子星に向かって落下していく
すなわちどこまでも収縮を続けていくわけで,最終的にはブラックホールになる………

まぁ、名前だけや存在は知っていても
なかなか 余り詳しくは知らないだろう!
余程 天体に興味が無い限りで

確かに宇宙は謎が多いし 全てを把握するなんて
無理なのだろう
何しろ 海でさえ 謎の まま なのだから!

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