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顔が綺麗なまま試合を終える

先日の 井上尚弥選手を 毎回見ていて思う
自分が中学からボクシングを習い
高校では国体選手に選ばれ 
何時かは世界チャンピオンに! 
が、試合当日 彼女のテニスの試合を観戦しに
行き  見事に部をクビになり 挙句に
バイク通学が 校則違反だと 学校までクビに……

まぁ、僕の事は さて置き
ボクシングとは殴り合う拳闘な訳で
殴なれりゃ 顔な腫れるし運が割るけりゃ
目の周りは切れやすい または、眼底骨折も

そんなボクシングの世界で、井上尚弥さん
毎回 ラウンドも そこそこ戦いながらに
試合後は 綺麗な顔のまま……
彼の動体視力と反射神経には驚く!
日本人で世界チャンピオンになり
5ラウンド以上戦い 綺麗な顔だった選手が
思い出せない……

海外だと フロイド.メイウェザー等 
早いラウンドなら、マイク・タイソン!
探せば出て来るが 根本的に破壊力で 試合を
終わらせるタイプ

フロイド.メイウェザー


マイク・タイソン

知らない選手にも 凄い人はいる!
ボクシング界で PFP (パウンドフォーパウンド)
全階級の選手を体重とは関係なく比較し その中で
誰が強いのか?ってランキングが存在する
アメリカのリング紙が発表した 2015でのランキングでは

アンドレ・ウォード

ランキング1位 17年間無敗の王者
オリンピックで金メダルを獲得し、プロ転向後は世界チャンピオンに!そんな絵に描いたようなエリート路線を歩んでいる選手
ウォードは2001年に17歳で全米選手権のミドル級で優勝を収め03年にはライト・ヘビー級でも全米選手権を制覇した!
その流れに乗り04年のアテネ・オリンピックにも出場し当然のように金メダルを獲得してみせた1回戦シードのウォードは2回戦で17対9
3回戦は23対16で快勝
準決勝は17対15の小差の勝利だったが決勝では20対13という明確な差をつけて優勝を収めた
アマチュアの戦績は120戦115勝5敗(114勝5敗説もある)12歳だった96年に敗北を喫してからアマ、プロを通じて17年間も負け知らずというから驚き………

そして最新の2023PFPランキングでは

オレクサンドル・ウシク

ボクシングのヘビー級WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級タイトルマッチが2022.8月20日(日本時間21日)、サウジアラビアで行われ、3団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が前3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英国)に2-1の判定勝ちを収め防衛を達成した戦績はウシクが20戦20勝(13KO)、ジョシュアが27戦24勝(22KO)3敗
試合後、ウシクは戦禍にある母国に対する想いをリング上で明かした!
ロシア軍のウクライナ侵攻を受け母国軍のキーウ領土防衛隊に入隊したウシク
戦禍からリングに戻り初防衛を達成した!
試合後は戦ったジョシュアとともにウクライナ国旗を掲げる場面もあった………
WBSSシーズン1クルーザー級優勝
元4団体クルーザー級統一世界王者
ロンドンオリンピックヘビー級金メダリスト

そして2位に

井上尚弥

PFPが選ぶ 世界ボクシングの 色々な面を総合して選ばれる 最強の2位! 
こんなに素晴らしい事は無い
彼の弛まぬ努力と姿勢なのだろう

まぁ、その他は興味も無いだろうが
一応 

テレンス・クロフォード

3位テレンス.クロフォード
元WBO世界ライト級王者
元WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーライト級統一王者
現WBO世界ウェルター級王者
世界3階級制覇王者
史上3人目の主要4団体統一王者!


エロール・スペンス・ジュニア

4位 エロール・スペンス・ジュニア
現IBF世界ウェルター級王者で、リング誌ウェルター級1位

サウル・アルバレス:カネロ

5位 サウル・アルバレス:カネロ
元WBA・WBC世界スーパーウェルター級王者
元WBC世界ミドル級王者
元WBO世界スーパーウェルター級王者
元WBO世界ライトヘビー級王者
現WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界スーパーミドル級統一王者
世界4階級制覇王者
2022年5月7日WBA世界ライトヘビー級スーパー王者ピボルに判定負け、再度階級上げての挑戦に失敗……PFPランキングも1位から6位へダウン

ドミトリー・ピボル

6位 ドミトリー・ピボル
あれ?  東洋系の顔立ち……彼はロシア国籍で
韓国とのハーフ
2022年5月7日、アメリカでWBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界スーパーミドル級統一王者サウル・アルバレスと自身の王座WBA世界ライトヘビー級スーパー王座を懸けて対戦、12回3-0(115-113×3)の判定勝ちを収め11度目の防衛に成功し、リング誌PFP8位にランクインが
2022年11月のライトヘビー級 無敗のラミレスに
勝利してPFPランキング6位にアップ

テビン・ヘイニー

7位 テビン・ヘイニー
2023年5月20日ワシル・ロマチェンコに3-0判定勝利でPFP初ランクイン!

ガーボンタ・デービス

8位 ガーボンタ・デービス
もはや、ボクサーなのかUFC総合格闘技の人なのか 容姿では判断が出来ないが
史上3人目の3階級同時王者
世界3階級制覇王者! らしい

ティオフィモ・ロペス

9位 ティオフィモ・ロペス
日本時間2023年6月11日にアメリカ・ニューヨークMSGで開催されたWBO世界Sライト級タイトル戦、王者ジョシュ・テイラーvs元ライト級3団体統一王者テオフィモ・ロペスの試合は、ロペスが3-0(115-113、115-113、117-111)の判定勝ちを収めWBO世界Sライト級王座獲得、2階級制覇に成功した!
彼は 今後も 注目される選手だろう

ワシル・ロマチェンコ

10位  ワシル・ロマチェンコ
元WBO世界フェザー級王者
元WBO世界スーパーフェザー級王者
世界最速の3階級制覇王者
現WBAスーパー・WBCフランチャイズ・WBO世界ライト級統一王者!
35歳  凄いね……

まぁボクシングに興味は無い人が多いだろう……
井上尚弥 以外には ……ね
拳だけで 億を稼ぐ 猛者たち 
出来るなら、ロシア ウクライナ 双方が
拳だけで 終わらせてくれたなら……
ウクライナ負けたりして……
アメリカは真っ先に 負けるんだろうな……
やっぱり対話だね そこは

綴っておいた後に………
世界ウエルター級4団体王座統一戦が29日
米ネバダ州ラスベガス(Las Vegas)のTモバイル・アリーナ(T-Mobile Arena)で行われ
テレンス・クロフォード(Terence Crawford、米国)が9回TKOでエロール・スペンス・ジュニア(Errol Spence Jr.、米国)に勝利し
4団体統一に成功した ……
これにより、PFPで 恐らく一位に なるのだろう
世界は広いし 常に何が起きるかは解らない!

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