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エッセイ 余白のある暮らし(ネコ戦記2024年5月)

 毎月、月末あたりにその月の公募活動などをあけすけに書いています。なんてあけすけな! 恥を知れ!

「忙しそうですね」とたまに言われることがあるんですが、帰宅後、特に誰に頼まれているわけでもないのに、書いても書かなくてもいいブログをぽこぽこ打っておりますと「自分、ひょっとして世界一暇なのでは…」と思ったりします。
 というわけで2024年5月のネコ戦記です。

1.公募活動について

 公募活動が停滞気味です。時間が上手に取れません。世界一暇とか言っちゃってるくせに、どっちだ。とりあえず今晩ひとつ頑張って、あとは諦めてしまおう。来月立て直します。
 最近会社の仕事が前より一回りくらい忙しくなり、手帳を変えました。スケジュールをちゃんと立てる、ということに気を配っています。どの用事をどの時間にこなすか、きちんと割り振らないとだめだ。会社のプロジェクトマネジメント的にもひとかわ向けるといいと思う。

 やれる。大丈夫。あと、ちゃんと寝る。

2.noteの活動について

 SAND BOX 1099 今月はnoterの着ぐるみさんにイラストをお願いしました。どうもありがとうございます。イラストを毎回もらうのが楽しみでした。水上さんの朗読もそうなんですが、このシリーズで一番ウキウキワクワクしているのは作っている自分だったりするんです。贅沢なことをさせていただいています。

 「逆光」のイラストは光と影のコントラストが描きたくてこういうアングルになさったんだそうです。『強い光がある場合、影が濃くなる』ということを理屈では知っていますし、普段生活していてもそう思うんですが、絵で描くとこうなるんだな、ということを改めて思いました。イラストは光っていないのに、ああ、光があるなって感じるのがとても不思議です。なんていうか、こういう、文章じゃないジャンルで表現をなさる方々の表現の文法(?)みたいなものがとても好きなんです。

 記事では、下記の記事をnote公式「#小説 記事まとめ」に入れていただきました。ありがとうございます。

 「410字」かつ「毎週ショートショートnoteのお題参加作」です。これは結構朗報なのではないでしょうか。短かったり、(非公式の)お題参加だったりする記事は公式に取り上げられないとなんとなく思っていたんです。取り上げていただけました。うん。条件で取り上げられないんだ、って思うのやめるようにしたい。いい記事書こう。頑張らないとね。

3.hoshiboshiと、その他の活動について

 運営スタッフに参加しておりますオンライ文芸コミニュティのhoshiboshiが5月19日(日)に開催された文学フリマ東京38に、雑誌「星々」の新刊「星々vol.5」と江口穣さんの「1998年からのラプソディ」の販売でブースを出しました。(私はほんの少しお手伝いしただけです。私の顔を見に来てくださった方々、本当に申し訳ありません)

 私はといえば…ブースを回ってただただ本を買い、えび煎餅を配り続けていました。

 ゆっくりですが、読んでXに感想をポストさせていただこうと思っています。よろしくお願いいたします。

 そして、昨日の夜、なんとかできたものがあるのでご覧に入れましょう。いやいや遠慮しないで、いいから、見ていきなさい。

 パソコンのスクリーンショットです。来月盛岡で開催される文学フリマ岩手で出す新刊の表紙です。なんとか入稿が終わりました。

 去年初めて作った本はわからないことだらけで、たくさんの反省点がありました。その中の一つが紙面がぎゅうぎゅうで読みにくかったこと。今年はちゃんと余白を設けております。小さな進歩です。

 おっきなスケジュール帳を駆使してどうにか会社のお休みも確保できましたので、今年も岩手にお邪魔します。詳細は、来月の予定のお知らせで書きますね。


 それでは一ヶ月、お疲れ様でした!!

 エッセイ No.117

※今日(2024年5月31日)中にご覧いただいた方へ。
 ホーム社主催の「『言葉の舟』刊行記念 140字小説コンテスト」が本日まで開催中です。ご応募お待ちしております。


詳細は、こちらをどうぞ。