出版の裏話『世界一やさしい内向型の教科書 「静かな人」の性格を直さず活かす方法』
こんにちは本橋へいすけです。
『世界一やさしい内向型の教科書 「静かな人」の悩みがちな気質を直さず活かす方法』が、本日よりAmazonで予約を開始しました!5月発売です。
手帳の共同開発者のゆかりさんが著者で、僕が監修。
監修というとたいそうな感じがしますが、企画とコンテンツづくりという最も得意で好きなところを中心にやりました。
僕は内向型と外向型が半々くらいのアンビバートという属性です。
僕の繋がりがある人は内向型の人もいれば、外向型バリバリ!という方もけっこういらっしゃるかなと思います。ただ外向型の人もチームメンバーやスタッフさんの中には内向型の方も結構多いのではないでしょうか?
ということでこの本はみなさんに役に立つと思います♪(笑)
今まになかった内向型の定義を再定義する本
この本では今世の中に出ているすべての内向型の本のタイトルに書いている「静かな人」の定義そのものを再定義しています。
「静かな人」という言葉自体が内向型の人を苦しめる原因の1つになっているから。
(詳しくは本書を読んでいただけると嬉しいです)
もう1つ!
今まで内向型の本で売れている本は海外の著者の本ばかりで翻訳本独特の読みにくさがあったり、日本人著者だとテーマが絞られたりで、普段本を読まない人にとっても読みやすい文体で書かれた日本人著者が書いた普遍的な入門書が実は1冊もありません。
この本は生きづらさを抱える内向型の悩みを自信に変えるための最初に手に取る本になればと願っています。
出版の裏話
今回出版の企画書が、出版社さんの各会議を通過して出版が決定した後に、今年に入ってから全ての目次と章立てを作り直しました。
なぜか?
この本は「わかりやすい本」にはなるけど「おもしろい本」にはならないと思ったから。そして自分たちのワクワクも大きくない。
そんなところから本のテーマは変えずに、この本の読者が抱える痛みをなくして、人生を変化していくには?そして、どのようなステップをどのような言葉を紡いでいけば、それがなされるか?
その過程においても「私ならできる」「私の悩みは実は強みかも!」と思える心になるにはどんな言葉が良いか?
しかも読みやすい!おもしろい!と楽しみながら読めるには?
こんなところを著者のゆかりさんと編集者さんと何度もディスカッションしてきました。
結果的に自分たちも自信を持って世に送り出せるいい本になったと自負しています!!
と、ぼく個人的には、あとがきに書かれているこの本が生まれたきっかけである、昨年参加した海外インターンプログラムを実施しているタイガーモブのフィランランドのeduキャンプのエピソードがエモくて読んでてうるっときました
ぜひ、そんなところも含めてみなさんに楽しでいただけたらうれしいです!
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