「実は評価を下げている!?」20以上歳の離れた上司との会話で気をつけていること3選(保存版)
今回の記事では、私自身が仕事をしていく中で、上司との何気ない日常会話をするときにも常に気をつけていることを書いていきたいと思います。
私と上司との間には、20年以上の年齢差があります。親子ほどの差です。常に学ばせてもらう機会が多い中でも、呆れられないように小さな会話一つから気を引き締めています。
似たような状況の、同じ世代の人も沢山いると思います。情報の共有ではないですが、この記事でなにか一つでも役に立つことがあればと思い、自分のためというのもありますが、書き残していきたいと思います。
1.安易な質問をしないこと
一見簡単に見えて、一番やってしまうことです。
ネットで調べてわかるようなことは聞かない。聞いてはいけない。
特に知っていて当たり前のこと、同じ業務に携わっている人が前提知識としてわかっていることを聞いてしまうと、口に出されることはないと思いますが、心のなかでそっと、評価が下がります。
もし、なにか意見をもらうときは、必ず提案とセットで行うこと。あらかじめ考えていることがあり、その実現のために予定している行動の効果、そもそも考え自体がどう捉えられる可能性があるのかを聞く。
2.徹底的、意識して、気をつけて
この三つはよく聴きます。トラブルが発生した時に。
これらは曖昧ながらも、どこか解決したような雰囲気を残す、魔法のようなズルい言葉。
相手が仕事に興味のない人であったり、無責任な人であれば許してもらえるかもしれません。
けれど、管理職の人のほとんどは曖昧なことを嫌います。(わざと曖昧にされるときもありますが)
なにかを約束しているようで、具体的なことは一切触れていない。というより、仕事中そのことをずっと考え続けられていると思うと、それはそれで困ると思われるので、使われる際は慎重に利用しましょう。
3.どうしたらいいですか、どうしましょうか?
シンプルに「あなたはどうしたいんですか?」と聞かれます。
それを考えるためにお金を貰っているはず。なので、禁句です。
必ず、提案とセットで質問をしましょう。
最後に
今年、2020年もあと数日となりました。
コロナの影響が想像以上に大きく、いままでの常識が一変するようなことも度々起こりました。
当たり前にできていたことができないことの腹立たしさ。
明日もちゃんと仕事がある有り難み。
周囲でも派遣切りや解雇になった話をよく耳にしており、会社が違うだけで、仕事や立場が異なるだけでここまで変わってしまうのかと、実感しています。
ただ、どういう状況であれ、前を向いて、時には斜め上を仰ぎ見ながら、毎日戦い続けていければと思います。
長文になりましたが、2021年もめげずに書き続けていきたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。よい、お年を。
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