Notion、OneNote、noteでつくる最強の知識生産システム


はじめに

皆さんは、勉強や趣味で何か新しいことを学びたいと思った時、どのように情報を整理していますか? 今回は、そんな時に役立つ、Notion、OneNote、そしてnoteを使った、最強の知識生産システムについて紹介します。

まずはアイデアを「発酵」させよう!Notionでツェッテルカステン

  おいしいお酒や味噌を作るのには、材料を仕込んだ後、じっくり発酵させます。
 これと同じように、アイデアも発酵させる時間が必要です。Notionは、そんなアイデアの発酵を促すのに便利なアプリです。
 ツェッテルカステンという方法で、キーワードや情報をカードに書き出して、それらを繋げていくことで、知識のネットワークを作っていきます。
 情報同士が連結し、成長していくことでまるで、自分の知識に様々な要素を加えていくイメージです。

発酵したアイデアを形に!OneNoteでアウトプット

  Notionで発酵させたアイデアは、デジタルノートのOneNoteを使って形にしていきます。OneNoteはテキストだけでなく、手書きのメモや画像も貼り付けられます。

OneNoteのすごいところ

 どんなデバイスでも使える
 Windowsパソコンだけでなく、iPadやスマホでも使えるので、いつでもどこでもアイデアを整理できます。
 無限キャンパス
 ページいっぱいに自由に書き込めるので、まるで大きなホワイトボードのように使えます。
 手書きもできる
 自分の手で書いたノートをデジタル化できるので、アイディアを書き留めることができます。

完成した作品を発表しよう!noteで発信

 OneNoteで完成させた文章は、noteを使って世の中に発信することができます。noteは、誰でも簡単にブログを書けるサービスです。
自分の考えや作ったものを発信することで、多くの人と繋がることができます。

noteのいいところ

誰でも簡単に始められる
 ブログを書くのが初めての人でも、簡単に始められます。
 有料化もできる
 書いた記事を有料で販売することもできるので、自分のスキルを活かしてお小遣いを稼ぐこともできます。

OneNoteを選ぶ理由、そしてGoodNotesとの比較

 YouTubeをはじめ、いろいろなところでiPadで使えるGoodNotesがおすすめされているのを見かけます。GoodNotesは、手書きの美しさや、iPadとの連携のしやすさが魅力です。
  私も実際に使ってみたことがありますが、確かに素晴らしいツールです。私自身も人にお勧めしています。しかし、OneNoteを選んだのは、どんなデバイスでも使えるという点です。
  私は、Windowsパソコンで仕事をすることも多いので、アップル系のOSだけではなく使えるという点でOneNoteを使っています。(無限キャンパスというのもありますが…)

まとめ:自分にあったツールで、最高の知識生産を!

  Notion、OneNote、noteの組み合わせは、アイデアを出し、それを形にし、そして世の中に発信するという、一連の知識生産の過程をサポートしてくれます。
  この組合せはあくまでも私の使用環境の中での、現在の最適解です。どのツールを選ぶかは、人によって異なるとは思います。
 ご参考程度に。

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